2018年08月31日

北海道遠征:白老川350m右股ルート

日程:2018/08/24(金)〜26(日)
メンバー:伸、みのり、他1

北海道支部の伸ちゃんに会いに、北海道へ行ってきました。
伸ちゃん、現地の同僚を沢登りに巻き込み、例年数本沢に入っているそうですが、今年はまだ沢に入れていなかったそうな😞
台風20号の進路が気になる中、「現地判断!だめなら、北海道の幸で酒浸りじゃ〜!」と乗り込みました。

<計画>
旭川にステイして、大雪山系の日帰り沢を2本
・白水川〜黒岳
・電気の沢

<結果>
25(土)は1日停滞。ラーメン食べて、秀岳荘旭川店をウィンドウショッピング、温泉→ボルダリングして、時間をつぶす。
26(日)も旭川・道北は天候優れず、楽しみにしていた「電気の沢」は増水すると難易度UPの為、苦渋の決断で、白老町「白老川」へ転進しました。

さて、白老川にはいくつか遡行ルートがあり、今回は350m二俣を右へ遡上するルート。
ですが、ここだけでは物足りないので、ガイド本に記載ある「白老滝上の核心部」で遊んで、林道を入渓点まで戻る事としました。


10:00 白老岳林道スタート
最初からヘツリが登場
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この先に、微妙なヘツリポイントがあり、TRY開始しようとしたところ、先行パーティのおじさまがドボン。
ドボンしてしまった場合は対岸を難なく上ってこれることが確認できて、ほっとする。おじさま、ありがとう!
我々も、いざTRY。1番手・伸ちゃん、2番手・私は無事通過。3番手・友人Iの悲鳴が・・・はい、ドボン。
きれいに流されていきました。

さて、次の小滝。水量ドバドバなので、右岸に巻き道みつけた私はさっさと巻く。
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と、伸ちゃんはTRY。
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ここ攻めておくべきでした。その後、面白いポイント少なく、後悔・・・
この後は河原上になり、林道との交差ポイントから、基点の入渓点へ戻りました。

戻って、進むと・・・
きれいな釜を持った滝。腰までつかって左岸側から取り付き。
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もういっちょ滝。右側を快適に登る。
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河原上を歩いていくと・・・このルートのハイライト。50mナメ。
水量多くて、滝化してる。
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水流で遊んでみる。
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沢はC400付近から狭まり、早くも詰めの雰囲気。
C500の二俣は左に進むが、笹が被りはじめ、鬱蒼としていて、めんどくさい〜!!
こうなったら文句言っても仕方ないので、ガシガシ進みます。
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C600付近で水は枯れ、笹薮を漕ぐと、C670稜線にびしっと乗りました。

下山は薄らとつく踏み跡(笹薮)を北西方向に。三階抱沢の支流の沢型に出て、車の音が聞こえるほうに進んで、車道とぶつかり、遡行終了!
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駐車した林道入り口には車道を1時間歩いて戻りました。

沢装備を解きながら、スイカTime。
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白老川は水は綺麗で、札幌からも近く、初級のお手頃な沢でした!
1本だけでしたが、沢に入れてよかった!

次回の宿題をたっぷり残し、北海道遠征は幕を閉じました。

記:みのり

posted by みのり at 16:31| Comment(0) | ‐沢‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘイズル沢 左俣右沢

ヘイズル沢 左俣右沢

2018.8.18-19

メンバー:岩さん、みのり、ヒロP(記)


お盆休みの最後の最後。岩さん企画でヘイズル沢へ。

出発日から秋の天気になり気温が一気に下がったせいで、

前夜に楢俣ダムに到着したら、震えるほどの寒さ。

いつもの山行より早めに到着したおかげで、

お酒の量はどんどん増える。

しゃぶしゃぶ、アジフライ、寿司、ホルモン炒め、焼きそば等、おつまみがいっぱい!

記憶も曖昧になるほど飲んで、キノコのような建物の下で就寝した。

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翌朝、秋晴れの中、ダムに沿って2時間の林道歩き。

真夏の日差しじゃなくて良かった。


入渓すると、すぐにヘツリ。

本当かどうかわからないが、山行記録を見ていたら、

ヘツルが訛って、ヘイズルになったと記録があった。

文字通り、ヘツリまくった。

誰もドボンは無かったと記憶する。

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ヘツリがあって、ちょっとした滝が出てきて、

その殆どが登れて、結構面白い。

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1箇所ロープを出したけど、僕は水流に突っ込んで登った。

メガネの岩さんは、メガネが濡れるのを嫌って水流から離れた場所を登ってくる。

上から見ていて、よくこんなところ登ってくるなぁと思うところから。

そしたら、みのりちゃんも同じルートで登ってきた。スゴっ!

岩さん、次回からは水中メガネが必要ですね。



13時ごろ、テン場の1400m付近。記録にあるビバーク場所が見当たらない。

上に下にと偵察に行ったところ、通り過ぎていたみたい。

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テン場から5分と掛からない所に20mの滝があるのは見なかったことにして、

太陽が真上にある中、宴会スタート!

もっとお酒持って来ればよかった!



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翌朝はいきなりこれを登る・・・。

まだ暖まらない体で・・・。

昨日登っておけば良かったなぁと考えながら・・・。

でも、上部でお助け出す程度でサクッと通過。


堰堤を3つ越えツメに向かう中、岩さんが体調不良を訴え、

若干遅れ気味になるものの、途中で回復し一気に詰める。

小至仏山よりやや離れた所に詰め上がる予定が、

段々と岩壁っぽい所に向かっていく。

ツメの最後でクライミングか??

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ルート取り間違ったなと思ったけど、なんとかなるでしょ?!とそのまま進む。

9時ちょうど、苦労せずに小至仏直下に出てきた。

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さすがは尾瀬。登山道には人がそこそこ居る。

鳩待峠は、人でごった返しているのかなぁと思いきや、閑散としてた。

予約していたタクシーを早めて、奈良俣ダムへ戻って山行終了。



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秋晴れの中、気持ちの良い遡行が出来たことで非常に満足。

次は釣り名人に同行してもらい、食料調達をお願いしたい!

また来たいなと思う沢だった。

posted by ヒロポン at 13:52| Comment(0) | ‐沢‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月22日

金木戸川打込谷:3日目&4日目(8/13〜8/14)

お盆山行 金木戸川打込谷
2018年08月11日(土)〜08月14日(火)
メンバー:USAN(CL)、うど子、みのり

*1日目、2日目は、金木戸川打込谷:1日目&2日目(8/11〜8/12)をご覧ください。

●3日目:08月13日(月)
03:30 起床 − 06:00 出発 − 7:30 C1800付近 − 9:20 C2030 二俣 − 10:05 C2150 奥の二俣 − 13:50 C2700 コル − 14:20 笠ヶ岳山荘

水は濁りもなく、平水に戻っています。ほっと一安心。
3日目は標高差1000mをあげます。この時点で当日中の下山は諦め、笠ヶ岳山荘で1泊する予定に変更。

ゴーロ帯とインゼルを越え、C1800付近になると、沢幅もだいぶ狭まってきます。
C1820付近にあるというテン場は見つけられませんでした。

ナメが出てきます。当日はあいにくの曇天、時々小雨...眼前に広がるはずの笠ヶ岳の稜線もガスの中。
でも、心がはずみます♪
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9:20 C2030 二俣 右を進みます。
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小ぶりなナメ滝が続き、標高を上げていきます。
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10:05 C2150 奥の二俣 左へ。
C2280で左から2本沢が入り、右を進みます。
C2470を左に進み、滝を越えると、水枯れ。斜面はガレ場となります。
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落石に気をつけながら、ガレの中のナメをひろって高度を上げていきます。
ガスガスで目指す稜線は見えず、高度計で現在地確認。
「もうすぐのはず〜」と言い聞かせて、えっさほいさ。
13:50 C2700付近 稜線上の登山道に到達!藪漕ぎなしでドンピシャ!いえーい!
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詰め上げたのは、笠ヶ岳山荘テン場の手前。(このテン場、山荘からずいぶん離れてるし、山荘までの道は岩場だし、暗くなったら危ない。)
稜線上は寒く、タープしか持っていない我々は、小屋泊に変更。
山荘に行き、受付し、暖かい土間で、ビールとおでんで乾杯〜!15:00(どこに行っても乾杯ばっかし)
そこから延々と19時過ぎまで宴会は続きました...
(お隣には三峰山岳会の若者3名がいらっしゃり、彼らは小倉谷を2泊3日で詰めて来たところだそう。沢のお話で盛り上がりました。酔っ払いにお付き合いいただき、ありがとうございました!!)

●4日目:08月14日(火)
04:30 起床 − 05:00 朝食 − 6:40 笠ヶ岳頂上 − 7:20 下山開始 − 8:40 分岐 − 12:30 笠新道登山口 − 13:30 新穂高温泉駅

起床時間は決めていませんでしたが、周囲の身支度する音で起きてしまいました。
でも起きて正解でした!すばらしい日の出を拝むことが出来ました。山荘に泊まったご褒美ですね〜♪
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残り物ぜんぶだせや〜! 朝食に、明太子スパゲティ、おにぎりチャーハン、フォーを食べて、エネルギー充填。
ささっと荷造りをすませ、私(みのり)だけ、笠ヶ岳山頂を目指します。
山荘〜山頂は10分程。景色を堪能して、ふたりの待つ山荘へ下山します。
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さて、ながーい笠新道を下山です。長いだけじゃなく、この道、水場がないのです。ガチャに加え、水も背負って重い...
ただ、昨日の悪天候とはうってかわって、晴天。遡行した打込谷を眺めることもできました。

笠ヶ岳
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打込谷
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食べ物を食べきって、荷が軽くなったのか?USANが軽やかな足取りでどんどん先を行ってしまいますが、
標高差1800mを下がるので、私はのんびり小股で、膝爆弾の暴発を抑えます。
のんびり休憩とりながら、下って、下って、下って・・・12:30 笠新道登山口に到着。
新穂高までは整備された道を約1時間。
13:30 新穂高ロープウェイに到着し、下山終了〜!は〜、長かった。
ロープウェイ駅で、ビール&ラーメンを食べ、すきっぱらを充たしました。
新穂高登山センターでタクシーに乗り、金木戸川林道に停めた車を回収。やっと基点に戻りました。
posted by みのり at 15:49| Comment(0) | ‐沢‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金木戸川打込谷:1日目&2日目(8/11〜8/12)

お盆山行 金木戸川打込谷
2018年08月11日(土)〜08月14日(火)
メンバー:USAN(CL)、うど子、みのり

お盆前半で北アルプス・笠ヶ岳へ詰め上がる金木戸川打込谷を遡行してきました!

USANがすでに双六本谷、小倉谷を遡行済みで、未だ行った事がない所というチョイスでした。
計画2泊3日でしたが、詰め上がった後笠ヶ岳山荘に1泊し、結果3泊4日となりました。

今回は平水もしくは平水以下で徒渉も問題なし。
下部に滝が集中していますが、パーティの力量次第で巻けるので、厳しい所はない印象でした。
後半のナメ滝の連瀑帯は、残念ながら曇天でしたが、快適に楽しく登れました。
晴天だったら、どんなに気持ち良いだろうか。

●1日目:08月11日(土)
9:30 金木戸川林道第一ゲート − 14:00 小倉谷出合 − 道迷い − 15:30 小倉谷出合(軌道跡) − 17:00 壊れた吊り橋(幕営)

今回は撤退時の事も考え、林道第一ゲートへ車をデポし、
下山後新穂高からタクシーで戻り回収する計画。

09:30 金木戸川林道第一ゲートを出発。

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林道をひたすら歩き、まずは小倉谷出合を目指します。
この林道、いくつか沢を跨いでいるので、途中で水分補給できます。
初日の重い荷にヒーヒー言いながら、小倉谷出合に14:00頃到着。
小倉谷出合で林道は終了し、右岸軌道跡をたどり、壊れた吊り橋まで行くのだが、
この軌道跡への入り口がわかりづらかった...(記録を見て事前勉強していったんだけどな...泣)
林道からそのまま先へ続く踏み跡を歩いて行ってしまい、どんどん道は悪くなり、ついには目の前に岩峰が出現。
過去に歩いた事があるUSANが「絶対おかしい。この道は違う。」と言うので、小倉谷出合まで戻ります。
すると、右岸側の斜面に上段へと続く踏み跡あり。軌道跡を発見。約1時間半ロス...
(同じ日飛騨山岳会の方も同じように踏み跡へ迷い込み、仕方なく沢に降りて、本流を遡上されたそう)

軌道跡に入ってからは、黙々と本日のテン場(壊れた吊り橋付近)を目指して進み、17時過ぎに到着。
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すでに2パーティが到着していた。
我々もテン場を決め、タープを張り、焚火で乾杯し、就寝。

●2日目:08月12日(日)
04:00 起床 − 06:50 出発 − 7:30 打込谷出合 − 9:00 F2・18m滝 − 12:45 仙ノ淵15m − 14:20 大釜 − 15:30 C1700付近で幕営

2日目はゴルジュ帯を突破して、C1820付近に幕営の予定で進みます。

朝、出発早々。本流徒渉からはじまります。
打込谷出合手前は、うど子さんとスクラムで徒渉しました。

F1はわからず、F2・18m滝に到着。
ここで飛騨山岳会の方(男性9名!うらやましいね〜)に先に行っていただき、右岸巻き。

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次の瀞は、左岸巻き。
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左の岩壁に残置ハーケン&スリングのかかっている滝は、
つるつるの岩をUSANが登っていってしまった!!!あっぱれ。
残された私達はUSANに引っ張りあげてもらいました。
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仙ノ淵。USAN「右いく?」うご子、私「行きません。巻きます!!」
USANを説得して、右岸巻き。(写真でみるより大きかった〜)
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↓は足ブラになりそうになりながら、右壁をへつって、滝の左側をスタスタ。
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↓をスタスタ行くと、
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大釜登場!右岸を巻きまーす。
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大釜を抜けるとゴルジュ帯は終了。
ゴーロ歩きが続きます...疲れる...

ということで、C1700付近に平坦な良き場所をみつけ、この日の幕としました。15:30

ひと通り、食べて飲んだ頃、雨がざぁ〜と来て、タープの下へ避難。

実はこの場所、小さなインゼルなのでした。
降り出して1時間程して、雨は小ぶりになりましたが、水が増え始め、宴会場が流されていきました。
増水避難に備えて、荷物をコンパクトにまとめ、様子見。
さらに1時間程でだいぶ水が減り、ようやく眠りにつきました。
(幕場選びは慎重に...)

posted by みのり at 13:56| Comment(0) | ‐沢‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月10日

笹穴沢

2018.8.4-5 ヒロP(単独)


みのりちゃんと行く予定だったが、急遽都合が悪くなり一人で行くことに。

1人ならばと、車に自転車を積んで川古温泉を目指す。

帰りの約2時間の林道歩きを楽するために。

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朝6時自転車を漕ぎ始める。とは言え、ユルい登り坂なので荷物を担いで漕げるわけがなく、終始自転車を押して行く・・・。

ただ押すだけでもキツイ・・・。



入渓してしばらくゴーロ状を歩いた。大きな岩を超えて行くたびに、結構体力を削られる。

ところどころ、乾いた岩に濡れた足跡が1人分。

何度か見つけるも結局、先行者の背中を見ることさえできなかった。


1時間ほどで金山沢に出会う。

そこから大小いくつもの滝の連続。一つ倒すと、また一つ出てくる。まるでゲームみたいだなと思いながら、落ちれないので必死に登った。

ガイド本に“20m  左壁を登ると書かれたこの滝は、下から見た感じでは、いけちゃうんじゃん?!と思わせといて、上部がヤバく、2/3登ったところで、しばし思考停止。ロープがあれば出せる1手も、無いと手も足も出なくなるのは致し方なし。

気休めに、残置ハーケンにデンスケして登り切った。

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50m120m大ナメ滝、そのあとそこそこの高さの滝を越え、

もう終わりだろう的な雰囲気になってから詰め上がるまでが長かった。ここが一番体力消耗させられた・・・。

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登山道近くなり草原に出て、しばしビールタイム。

一般登山者に見つかると怒られそうなので、早々に平票山の家を目指す。

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14時。小屋に到着。

水場に冷えたビールが沢山。350mlで1本600円。

飲まずには居られない。気持ちの良い日差しの中、ビールと昼寝。

結局、下山する気になれず、避難小屋に泊まって翌日下山した。

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帰りの林道は、デポしておいた自転車を使って、楽チン下山。

久しぶりに一人の遡行だったけど、程よい緊張感があり、沢自体も登れる滝ばかりでとても面白かった。

沢登りして避難小屋に泊まるのが、あまりに快適だったので、マイブームになるかも。




posted by ヒロポン at 13:23| Comment(2) | ‐沢‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月06日

鈴鹿 神崎川ツメカリ谷遡行白滝谷下降

2018年8月4日

オベ(単独)

浜松発0600。アプローチはGoogle mapにお任せ。東名〜伊勢湾岸道〜国道421号線(八風街道)〜と車を走らせ、"甲津畑紅葉尾広域基幹林道"を神崎発電所まで入ろうとしたが、やはり、入口のゲートは閉まっていた。街道脇には、河原沿いのキャンプ場利用者用として駐車場が結構な数確保されているが、キャンプ場関係と思しきおっちゃんが「キャンプ場利用者以外停められんもんね」という顔して周りを威嚇しているので、少し離れた車留にやや強引に駐車し、そそくさと出発する。

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途中、東名美合SAのはな〇うどんで朝飯。

炭焼小屋、神崎発電所などを横目で見送りながら、ダラダラ続く林道を歩く。傾斜がやや強まってきたかな、と思った頃、「赤坂谷」の看板、もう少し行くと、「ツメカリ谷」の看板が。ここで本格的に遡行準備をして、河原までの長い階段を下り、入渓。広々とした河原に、透明な流れがまぶしい。大きく深呼吸して、遡行開始。

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ダラダラ林道。これは帰路のもの。

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ご丁寧に沢への降り口が看板で。ここは表丹沢か!とツッコみたくなる。


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その横にあった看板。営利目的の人を通さないのかな?と思ったが、さにあらず。

営利目的の人は、事前に連絡し、許可をもらえば、林道の車通行がOKになるみたい。

実際、帰路に林道をトボトボ歩いて降りている横を、

「キャニオニング教室の引率でぇ〜す!」といった出で立ちの男女が乗った車が降りて行った。


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入渓点はこんな感じ。

過去の記録と比べると、いささか水量は少な目のような気がするが、各淵は深く、足がつかない。とはいえ、流れは緩やかなので、積極的に水に入って行くと決める。初めての関西の沢、しかも単独行ということで、自分でも驚く程慎重に、オブザベに時間をかけて各淵を越えていく。

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こんな感じの渕が続く。流れの透明度が高く、深さを感じないが、いざ足を入れてみると足がつかない。流れがキツくないのが救い。


3回ほどの泳ぎでいいかげん疲れた頃、ツメカリ谷出合。入ってすぐゴルジュとなるが、難しい所はない。エメラルドグリーンの流れが美しい。ゴルジュの出口にかかる5m滝は、右岸を泳いで滝の左側を容易に登る。2級上。簾状6m滝も左から。次の滝を越えると、沢は美しいナメの中に柱状節理の岩がニョキニョキとした廊下帯となる。これをヒタヒタと歩いていくと、裏越滝5m。滝の裏側を通り抜けて上部に出る。ややいくと、730m二俣。記録にある770m二俣よりはやや下流だが、時間も時間なので、これを詰めると、P822m峰の右側のコルに出る。膝が痛み出したのと、斜面を歩いて下るのがカッタルイので、mザイルで懸垂4ピッチ、そこから少し歩き下ると、白瀧谷へでた。いったん登山道に入り、同谷出合までは登山道を行く。ヒルが怖かったので、白滝谷出合からは神崎川本流を下降。水深のある淵はみんな泳ぎ下っていく。

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ツメカリ谷出合。ここまでにエラく時間がかかった。

このあと、すぐゴルジュとなる。


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ゴルジュ出口の5m滝。左側から泳いで取り付き、水流左を登る。

登る前に一息入れていたら、赤坂谷から下降してきたというパーティーが降りてきた。


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簾状滝。これも左から。


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次の滝を越えると…


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ナメと柱状節理ニョキニョキ地帯


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裏越滝。右側からバンドに上がり、滝の裏側を横断する。


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白瀧谷への下降


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♫泳ぎぃ〜疲れたぁ〜ディスコのぉ帰りぃ〜♫


太陽の力がやや落ちてきて、濡れた身体に冷えを感じてきたので、左岸の顕著なルンゼを詰めたら即林道のような気がしてきたので、入渓点まで沢を下降するのはやめ、このルンゼを詰める。これが大間違いで、途中からホールド・スタンスともなくなってしまい、大いにハマる。這う這うの体で詰め上がったあがったところはどこかの尾根上。GPSで位置を確認し、名もない小ピークのコルに出ていた。ここからは、GPSとニラメッコしながら登山道に出て、そこから林道へ。壮絶な喉の渇きを覚えつつ歩いていると、清水が湧き出ているところがあり、喉を潤す。

ここで着替えようとザックを開いたら、いい加減なパッキングが祟り、すべて水浸し。あろうことか下山後のお風呂セットまで濡らしてしまっていたのであった。しかたなく沢靴を履き替え、スパッツとガチャを外してザックに仕舞い、日没と追いかけっこしながら下山。濡れたまんまの沢臭い恰好で、そのまま車で帰路についたのだった。

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もうすぐ日暮れだそれ急げ


初めての鈴鹿詣で。茗渓といわれる神崎川の中でも、”関西の赤木沢”と言われるツメカリ谷。

赤木沢に行ったことないのでよーわからんが、まぁ、赤木沢は言い過ぎでしょ!という感想

しかし、本流の水はどこまでも透明で、どこまでも深く、ツメカリ谷の水はエメラルドグリーンに輝き、

予想より遡行はてこずり、お腹いっぱいの一本でした。

神崎川、また行こうと思う。


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帰りは、刈谷SAの「ドテ丼ときしめんセット」。デラ旨かったがや。

【タイム】

林道ゲート0900-ツメカリ谷下降点0945-入渓点1015-ツメカリ谷出合1145

-5m滝1206-簾状6m滝-1217-次の滝1250-ナメ廊下突入1309-裏越滝1340

-730m二俣1400-白瀧谷1500-ルンゼ詰め開始1600-名もなきコル1700

-林道1730-林道ゲート1900

オベ記


posted by Obematsu Nitalinovsky at 17:18| Comment(0) | ‐沢‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする