2019年03月03日

ブラック台地(越後駒 郡界尾根アオリ)ルート偵察 

〜長瀬沢林道編〜

2019/3/2-3

メンバー:USAN、うど子

おぉ〜っと、珍しくUSANの方から「ブラック台地行きたいんだけど?」なんてお誘いが来たゾ!
え、マジ?いつもはこ〜ゆ〜マイナーかつコアな計画はハァ〜(- -;)っとため息をつくタイプなのにどしたの?(笑)
私はナルミズ滑りに行きたいなぁなんて思ってたけど、こ〜ゆ〜チャンスは気が変わらないうちに押さえとかないとね!

名にし負う郡界尾根、「オツルの右岸尾根じゃん」とか言うなかれ、積雪期はそれなりにタイヘンなんだから。
アノ佐梨奥壁の池ノ塔をあがめるかのように穏やかっぽく静寂にひざまずく白い「ブラック台地」「アオリ池」。
それは決して針地獄の中の血の海なんかじゃなく、優しいオアシスの如し。(多分)
駒は沢屋の闘志をかきたてる険谷達を幾筋も従え、血気盛んな岳人達に胸を貸すマキグラノツルネ、郡界尾根といった険しい尾根を束ね、どっしりと静かに半眼でおわす大仏様のよう。(あ、猿田彦様ごめんなさい。)
「越後」だね…私も色々と妄想を重ね、心に引っかかってはいたのだ。。

大湯から長瀬沢林道を登路に採ると言う…
そうね、確かに雪の状態さえ安定していればかなりお買い得ルートだと思うし、例年通りの雪の状態ならば時期的にも良いだろうけど…
さぁて、今年の雪はどうだろうか?

今年は雪が少ないぞ〜。いつもの半分以下?(先週は土樽でフキノトウが採れたyo!まだ2月ですyo!)
ダイジョブかしら?(^^;)
今の雪の調子だとちょうど雪崩なんかがヤバい感じだという気がしていて、「ウッソ〜!マジ??林道アプローチヤバくない??💦」とちょいビビりが入り、ダメもとで偵察ならという計画。
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posted by うど子 at 22:44| Comment(4) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月25日

シシゴヤノ頭 二日酔い敗退

日程:2019.02.23〜02.24
メンバー:うど子さん、みのり(記)


毎シーズン土樽駅エリアに偵察に来ている、うど子さんのお誘いに乗っかり、
蓬沢ベース、シシゴヤノ頭に行ってきました。
結論としては、、、
初日ベースでの宴会7時間により、翌日二日酔いとなり、取り付きの急登を登った付近で降参。
またしてもピークにたどり着けず、敗退となってしまいました。
冬、雪は状況次第なので必ずしもピークには到達しないとはいえ、自身の不甲斐なさを痛感いたしました。

◆1日目:02/23(土)
この日は蓬沢のベースまで。
高崎からの上越線で合流し、土樽10:02着。
上越線は、大きなザックの登山者ばかり。みなさま、どちらに行かれたのでしょう。

どんより曇天、少し降雪。ゆっくり身支度を整え、嫌々歩き出します。
前日からの降雪でラッセルも覚悟していましたが、ほとんど降っておらず、
適度に固く締まった状態で歩きやすく、2時間程でベースとする雪原に到着してしまいました。
とはいえ、細身のうど子さんがツボで問題ない場所も、重量級の私ははまりまくり。この体型が憎らしい。
林道の樹林帯に入る辺りで、ワカンをはきました。

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ベースとした雪原から上流をのぞむ。手前の堰堤付近で水調達。

毎年この地を訪れるうど子さんによると、予想した通り、例年よりずいぶんと雪が少ないそう。
例年の3月下旬並み程度。おそらく3月下旬頃(春山)では賞味期限切れでしょう。

ツェルト大、ドーム型ツェルトを設置し、まだ昼すぎですが、宴会を開始。
各自肉持ち寄りで、焼き肉パーティです。
お互いが何を持ってくるかわからぬまま、うど子さん何を持ってくるかな〜と想像しながら、
闇鍋的なのが、梁山泊流。さて、今回はどうでしょうか。
 うど子さん:ホルモン、砂肝
 みのり:牛タン、ラム肉
牛肉がない!!!(爆笑)
そんなこともありますね。まぁ、乾杯しましょう。 ※ちなみに普段GANさんが牛肉担当なので肉に困ることはありません。

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宴会は20時頃まで続く・・・もちろん二人とも記憶はない。

◆2日目:02/24(日)
04:00起床。朝食は各自で済ませることに。
私は激烈な二日酔いで固形物を受け付けず、コーヒー、お茶を飲んで身支度を整える。
06:00明るくなってきたので、出発。

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晴れ!快晴!すばらしい!
風もなく、かっこうの登山日和です。

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急登を登るうど子さん
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一方私は、徐々に二日酔いは回復してくるも、ぜんぜん足が前に出ず、ついて行けません。
急登を登り切り、少し緩やかになったところでうど子さんが待っててくれました。何分待たせたことか・・・
ここで降参m(__)m こんな日めったにないのに。ごめんなさい、うど子さん。

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のんびりベースに戻って、ほっとしてお腹がすいたので、ラーメンを食べ、撤収。
また来ます。絶対また来ます。

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万太郎岳ギザギザ

湯沢駅はスキー、スノボ客でごった返し。
新幹線も混雑が予想されたので、時間に余裕もあるしってことで、鈍行でのんびりお酒を飲みながら帰りました。
二日酔い、反省してない(汗)
posted by 梁山泊Web管理者 at 00:00| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月14日

常念岳東尾根(敗退)

2019.2.9(土)〜2.11(祝)

メンバー:うど子姐、USAN、みのり嬢、Ganchan(記)

アメリカ中西部に記録的な寒波をもたらした北極からの大寒気団が、週末にかけて日本列島を覆うように垂れ下がってくるとTVのニュースは伝えていた。
関東平野部でも積雪がある予報である。
金曜日の夜、東京にいても随分と寒く感じるのに、ホントに北アに行くのか? 
今回は東尾根の2000m付近にあるなだらかな樹林帯をBCにして、翌日常念岳(2857m)をアタックしようという計画である。
雪山初心者のわたしがいるので北アの中で冬山入門的なルートを選んだのだ。

前夜は安曇野の道の駅「ほりがねの里」にテント泊。
安曇野ICからクルマですぐで、ここから取り付きの「ほりでーゆ〜四季の郷」のゲートまで8km程度とアクセスは大変良い。
明朝7:00にはゲートを出発したいので起床は6:00、夜通し運転してきて寝たのは3:00過ぎであった。

2/9(土)
眠い。寒い。共同装備を分担してパッキングしたら、重い。
でかい白菜がザックにどうしても入らない、しょうがないテルモスは置いていこう。
近くのコンビニでホットコーヒーを飲んで目を覚まし、いざ常念岳へ。

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↑ 登山口に到着したが雪はほとんどない

林道を1時間ほど歩いて常念登山口に到着。
ここから樹林帯を1000m登るのだ。
積雪は10cm程度で恐れていたラッセルは皆無。
USANから借りたワカンをぶら下げてきたが使う箇所がない。
ことしは雪が少ないのだ。
それにしても似たような登りが延々と続く。
ラッセルはなくとも大汗をかきつつ14:00にはテン場候補地と目標にしていた1955mを通過した。
地形図をにらみつけるとあと150m登るともっと平坦な場所はある。
しかし、明日は軽身でのピストンであるからして、もうこの辺に幕営しちゃってビールにしよう!という根性なしの決定が下された。


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↑ 延々と続く尾根登り。ここがラッセルになったら大変だろう


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↑ 尾根の斜面を平坦にして快適なテントを設営。しかし、すみっこは雪が崩れ落ちそうなのでいつしかみんなが中央に寄って来る



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↑ 慣れない手つきで鶏肉をさばくGanchan(=わたし)。缶ビールが凍ったのには驚いた



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↑ 良い焼き加減。初日は白菜たっぷりの寄せ鍋を作った


2/10(日)
4:00起床、6:00出発。
まだ暗い。出発前にUSANがしゃがみこんで大きい方をしていると、ゲートを3時に出て来た単独行者と鉢合わせをしたという。
USANは大変びっくりしたと言っていたが、暗い雪道をソロで登ってきてヘッデンの明りの中に大便をしているオジサンが突如現れたのだから、むしろ相手の方が驚いたに違いない。

荷が軽くなったので軽快に登っていくはずが、雪が深くなったせいで罰ゲームのような「落とし穴」に時々はまり息が上がる。
森林限界の2300m付近で、昨日から体調が良くなかったUSANがひとりテントに引き返すことになった。
樹林帯を抜けて見上げると常念岳の手前の前常念岳(2661m)直下の岩稜帯が目の前にある。
取り合えずそこまで行って状況を判断することにした。


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↑ 手前に見えるピークが前常念岳。左方向(西)からときおり強い風が吹く

新雪があるところはトレースはしっかりある。傾斜がきつくても風の強い箇所は雪が締まっていてアイゼンの効きがいい。
高度感があり神経は使うが行けないことはない。
前常念直下の岩稜帯を迂回トラバース。その直後に直登した急傾斜でみのり嬢がミニ滑落した。
さっきまで締まっていた雪が、風の影響を受けない地形なのかクラストしたアイスの上に新雪が20cmほど積もっている状態に変化していた。
自身で巻き込んだ雪と、一本の立木がブレーキになりみのり嬢は無事滑落停止。事なきを得た。

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↑ 前常念の直下の岩稜帯はこの上の方にある。トレースはばっちりで歩きやすい


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↑ 右(東)に目を向けると横道岳(2767m)が青空の中に綺麗にうかぶ


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↑ 元気いっぱいの青いお嬢サマと、ザックをしばいて気合を入れなおす赤いお姐サマ


11:20、2535m。
あと100mちょっとで前常念のところまできたが、風が強くなってきた。
このあと見晴らしも悪くなりそうだ。
核心部の難所も通過したので、早く帰ってテントで焼肉をしようという決断が下された。
しかし、帰るにはまた岩稜帯を迂回しなくてはいけない。
登るときはホイホイきたが、下りは怖い。
急傾斜のトラバースの一歩目で、わたしがクラストを左足で踏み抜いた。右足に体重をかけて左足を抜いた瞬間、バランスを崩して滑った。
とっさに目の前にあったうど子姐の足に左手でしがみつき、まだ落ちる勢いが出ていなかったので右手でピッケルを刺して止まった。
「溺れる者は藁をもつかむ」というが、実際の滑落停止では自分で何をしでかすか分からないと思った。
うど子姐からみれば、体重差がある人にしがみつかれて一緒に滑落したら大迷惑だ。
落ちたら事故になる可能性もあったのだから。
この光景を目の前で見ていたみのり嬢は、トラバースの一歩目を踏み出すのが急に怖くなったと述懐していた。



2/11(月)
7:00頃にぐうたら起床。
だらだら降りて行って「ほりでーゆ〜四季の郷」で温泉に入る。
USANの「そばが食べたい!」とのひとことで安曇野の蕎麦屋に入り、お茶をすすってみんなで野沢菜をつついた。


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↑ 蕎麦屋自家製の野沢菜。シャキシャキしてそば茶に合うのだ





posted by がんちゃん at 18:28| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月16日

八ヶ岳 権現 小泉ルート

2019/1/12-14

うど子

フタを開けてみれば、この冬は日本海側の雪国には少ないながらも雪が来たけれど、太平洋側の山々は記憶にないほど雪が少ない。
この時期、さすがに一人でワカンじゃ雪国では勝負にならないので八ツに出かけてみた。

権現小泉ルート。
以前USANと出かけて、三ツ頭手前がラッセル深く、アヘアヘと苦しんだところだが、さて今年はどうだろうか?


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posted by うど子 at 17:29| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月24日

三依山

2018/12/22-23

うど子

三連休、どうも天気予報がよろしくなくて…土日が南低で月が冬型ですと。
しかも私が行ける範囲の近場の山は雪でなくて2200mまでは雨かせいぜいミゾレですと。
まいったなぁ。
スキーには雪が少ないしなぁ。

エアーポケット地帯として浮かび上がったのが栃木!
地味な地味な地味な地味な地味な三依山に行ってきました(^^;)
駅から登れて少し雪があってお手軽!

ここ、2017年の1月に行った時も世紀の寡雪で雪がほとんどありませんでした。(スノーシューのお試しで行ったのに。)
今回はその時よりはありましたが一番深いところでも膝下程度で楽勝でした。

東武鉄道の快速は安くて良かったんですが、今は早朝出発だと否応なくリバティ会津という特急列車しか選択肢無し。
全席指定で特急料金を支払わなくてはなりません。
快適ですが貧乏人には悲しいことです。

中三依の駅の裏(スキー場跡らしい。)からすぐに取り付きます。(今回はお墓から行ってみた。)
あまり中三依駅から登る人は居ないみたい。
地形図を見て一番緩そうなところを上がりましたが、それでも中々に急です。
等高線の詰まり具合はさほどでもないのに体感斜度は等高線以上です。

8本爪のアイゼンはスノーシャットなんて付いてないので、一歩づつ洗面器程度のデカい雪が団子になります💦
これがもう冗談ヌキで本当に一歩一歩洗面器がもれなく付いてくる!なんちゅう雪や!旧型の中古冷凍庫に一年位放置された霜かっ!
ザクッ、カンカン、ザクッ、カンカンの繰り返し(泣)カンカンはアイゼンを叩く音です(^^;)

主稜線に乗り上げると途端にたおやかなまったり尾根になります。
楢とブナ主体の明るく広い尾根です。
倒木が非常〜に多い!ヤバイ尾根だ!秋がとっても心配だ!でも食べない方が良いかも💦えっ?(^^;)

ここら辺が会津と北関東のちょうど境界線らしく、尾根を挟んで北と南の山々の天候の違いが目で見て分かるようでした。

思ったよりも積雪は少なく、これだとアクセクしなくても十分日帰りでピストンできそう。
ってことで、ピークを目指すのは明日に回してお気楽にとっとと幕を張りノンビリすることにしました。10時半!(笑)

やや風が強かったので寄らば大樹の陰ということでデカい倒木群を風よけにしました。


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準備が整いホッとくつろいでいると晴れて来ました!
お日様が出るとあったか〜い!風もやんだ。
では水作りも外で。

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のんびりと定番のカモ鍋をつつきまったりしてもまだ昼すぎだ💦


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どうやら酔っぱらって夕焼けも見ずに寝てしまったようだ(泣)
ぐっすりと寝て起きるとなんとまだ22時半(^^;)参ったね。
月が煌々と明るく、ツェルト内の作業にヘッデンが要らないほどだ。


翌朝は真面目にピークを目指す。
朝は尾根の北側がなんと雲海!
積雪は少なくワカンの出番は無くツボで大丈夫。


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積雪は深いところでもこの程度。


鹿だらけなのでありがたくトレースを拝借。
鹿も極力アップダウンの労力が少ない、人間と同じルート取りをしているようだ。

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途中、熊の足跡を発見!熊を追うハンターと思われる足跡が追従している(^^;)


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コワいので(熊もコワいが撃たれるのもコワい!)、暑いけど赤い上着が脱げない!
脱いじゃうと熊とおんなじ黒い服!(^^;)


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ピークにはこんな地味な山なのに何故だか山名表示板が3つも付いている。(いらね〜!)


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晴れてた山もガスって風も強まってきた。冬型に捕まる前にとっとと下山することにしよう。


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目印の赤布を回収しながら下山する。
この尾根は広いうえに派生する支尾根もいくつかあるので方向を失いやすい。
ピストンの場合、赤布は多めの持参がおすすめ。

中三依の駅に降りる場合、尾根がいくつにも分かれるので、どのルートが一番楽チンなのか考えてしまう。
スリップ禁止の急斜面なので、雪の状況によっては気を遣わされると思う。
それにしても登り以上に洗面器がウザい!アブナイ!も〜イヤ!
せっかくくっつきかけたあばら骨を再度折るわけにはいかないので慎重に下りる。

駅前には何もないです!(冬はみんな休業中。トホホ。)
ひなびた無人駅ですが、トイレと水道があります。
となりの湯西川駅で温泉につかって食事をすることが出来ます。(駅直結。)


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湯西川はシトシト雨模様でした。
やっぱり三依山で良かったのかな。
posted by うど子 at 21:46| Comment(2) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月17日

平標忘年会

2018/12/15-16

メンバー:うど子、USAN、みのり姐


平標で忘年会して来ました。
平元新道から小屋へ。

本当はganちゃんが冬靴買ったので雪山デビュー戦ということで、転んでもあの世に行かないお気楽な計画を立てたんですが、肝心のganちゃんは出発当日に都合が付かなくなり残念ながらデビューは次の機会にお預けとなりました。

前宿した某所にはなんとW会、B会と大御所の方々が同宿されており、W会の方とは恐れ多くも入山祝いを少しご一緒させていただいた次第です。
色々なお話を伺い、ビックリしたり納得したり…ありがとうございました!

今年は有り得ないくらい雪が遅かったんですが、やっと少し積もりました。
土曜の朝の時点で、湯沢の街中で43センチだそうです。
山はもっと積もってましたが、出発前日くらいから雪が降り続き一度に積もった雪なのでまだ根雪がありません。

このまま積もってくれると良いんですが…
11月末に一度積もった雪はその後融けましたからね〜。


さぁて、吹雪の中意を決して出発。
なんと先行パーティー2名がいらっしゃり、途中までトレースを拝借。
後から日帰りの大人数パーティーも加わり追いついて、結局10人くらいで交代でラッセルすることができ、大変助かりました。
ありがとうございました!


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積雪は概ね膝から腿、深いところ(傾斜の強いところ)ではチビな私の顔くらいありました。
みんなで雪を掻きわけ奮闘し、5,6時間かかってやっと小屋。


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3人だけではどんだけだったことでしょうね。
夜までは吹雪。ピークはどうせ荒れてて無理だったことでしょう。


小屋で忘年会!
今年一年を振り返ったかどうかの記憶はございません(^^;)
時の経つのが早すぎるという実感が湧くばかり。
みなさま、今年も本当にお世話になりました!


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かにシャブ〜!旨!


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旨!


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キャ〜💕


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みのり姐(のお母様)の特製チャーシュー、旨!


案の定飲み過ぎで、翌朝はモルゲン見るのもすっかり忘れて爆睡してしまい、すっかり日が昇ったころに起きて出発。
今日は天気良いどぉ〜!


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昨日頑張った我々のトレースを使い、続々と日帰り組が登ってきます。
今日は小屋から上は日帰り組のトレースを拝借して楽をさせてもらいます。
ありがとうございました。
上部は積雪は少ないが、階段なので根雪のない今は踏み抜きが恐怖です。



ピークは風が強く、仙ノ倉はやめて下山しました。


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上下で4千円のワークマンのカッパとは思えませんねぃ(^^;)


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小屋に戻って余ったビールを消費。
さぁ下山だ。
トレースは踏み固められて、ルートは高速道路に変貌してました。
普通に歩いても35分(^^;)
まぁ、忘年会ですから(^^;)
林道に着いてまたまた余ったチュウハイを消費💦

ヤカイ沢はまだ水が流れているようで尾根はまだ藪がうるさい。
雪は少なく、板でもまだまだです。

それにしても平標はいつも小屋に入るのが核心部!(冬ね。)
泊りの宴会ザックを背負ったままでは入れない!
怪我人も入れない!(^^;)
ヒロPは空身でも多分小屋には入れない!かわいそうに(笑)


posted by うど子 at 13:52| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月07日

朝日連峰 (茶畑山ー以東岳ー化穴山ー大鳥池ー泡滝ダム)

茶畑山  5/1-2  
NAS、うど子、みのり、ヒロP

最大9連休のゴールデンウィークを利用して、朝日連峰へ。
天気予報は、GW前半は好天、中間にかなり崩れ、後半は回復の予定。
3日は特に荒れ模様になる予報の中、雪の状態も確かな情報も無い状態で、
ギリギリまでウド子さんが計画を練ってくれた。
幾つかプランを作成し、第一プランは、茶畑山ー以東岳ー化穴山ー大鳥池ー泡滝ダム、とフルコースで。
現地にて判断して変更するつもりで出発。

林道をどこまで車で入っていけるのか?行ってみなければ分からない状況であったけど、
雪も少ないと聞いているし、泡滝ダムまで入れちゃうんだろうと内心は期待していた。
期待は呆気なく崩れ、蘇岡発電所までだった。。。

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蘇岡発電所から茶畑山の取付きに有るマタギ小屋まで、春の息吹を感じながら、2時間半林道歩き。
前日に高負荷のリハビリトレーニングをした僕は、平地歩きにも関わらずキツイ・・・。
みんなに着いていくのでいっぱい、いっぱい状態。
マタギ小屋に到着時点で体力50%消耗・・・。


アイゼン装着し、茶畑山まで高度約1000m上げる急登の始まり。
ところが取り付いてみると雪が無い。木の根や岩に足を置く度、先日捻挫した足首が悲鳴をあげる。
みんなはスタスタと登っていくし、着いて行こうなんて無理難題。足を前に出すので精一杯。
ようやく視界も雪も出てきた頃には、体力80%消耗・・・。

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雪庇がうまい具合に繋がらず、雪庇に出ては、藪に入り。雪庇、藪漕ぎと交互に歩を進める。
雪は未だしも、藪漕ぎは足首が限界。木の根、枝、岩が、僕を虐めてくる。
ポキっと音がしたのは、枝が折れたのではなく、僕の心だった。
この時点で体力100%消耗・・・。メンタルは既に限界・・・。
息が上がるわけでもなく、ただただ左足が限界・・・。

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見兼ねたウド子さんが共同装備のロープを持ってくれた。
後光が差しているように見え、思わず合掌したくなった。
さらに、"茶畑に着かなくても、1090mを過ぎればテン場にしても良い"とウド子さんが言うので、
それ以降は、10秒に1度は高度計を確認していた。
が、全然上がらない・・・。あと300m・・・。
この時点で体力120%消耗。 思考停止し、頭の中は、無の境地。

ようやく1090m付近。
まだ先に進もうとするみんなを気力を振り絞り抵抗し、今夜の宿に有り付けた。
助かった・・・。
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宴会は、大盛況だった。
それもそのはず、明日以降の行動予定を考えると、天候が大荒れになり停滞を余儀なくされること、
雪も更に悪くなりリスクも増えること等を鑑み、断腸の思いで、翌日下山を決めた。
3泊予定で担ぎ上げた酒と肴は、今宵の一泊に盛大に振る舞われた。
それにしても、4人して出るわ出るわ酒とつまみ。3泊あっても食べ切れないほどではないか??!!




翌朝、僕を除き3人は、茶畑山まで行ってくると出て行った。
先の状況は、雪庇がスパッと切れ落ちて無くなって藪に入ったりを断続的に繰り返す状況らしい。
行かなくて良かった♪

下山は、来た道を戻るのみ。
無駄口叩きたくても叩けない程に余裕はなく、左足は悲鳴を挙げ、ただひたすら昨日のマタギ小屋を目指した。
駐車場まで、山菜を取りながら歩く、僕以外は。僕にそんな余裕は、無い。
駐車場付近に今日は除雪が入ったようで、少しだけ歩きが楽になった。
ふきのとうに見向きもせず、一心不乱で車を目指し、到着!


出発前はいけると思ったが、
足の状態が思った程には回復しておらず、これまでで一番キツイ山行となった。
天候悪化での下山となったが、僕にとっては救いの天気だったのかもしれない。
今までメンタルはともかく、フィジカルでパーティーの足を引っ張ることは無かったと自負している。
それが今回、自分自身がお荷物状態になり、身体的ビハインドを持ってパーティーに加わる気持ちがわかった気がした。
それを知れただけでも今回の山行は有意義なものだったかなと思う。
また次回、今回のコースを完遂してみたい。


下山後、大鳥の玄関口、「旅館 朝日屋」に宿泊。
どんな料理かな? きっと大したことないから山菜持って行って天ぷらにしてもらおうか?
など言っていたが、愚考だった。
食べ切れないほどの豪華さ。これには一同ビックリ。
写真も1枚では収まりきらない、品数の多さ。
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食事中の会話で、会員の話になった時、NASさんが、
「岡ちゃんは、学生時代は探検部でケータリングしてたんだよ」と。

「ケービングだよっ!!」と大爆笑だった。

食事が終わった後も、部屋に戻って酒を飲みまくり、
朝日屋での夜は更けていった。
次回来る時も、ぜひまたここに泊まりたいなと思ういい宿だった。


記:ヒロP

posted by ヒロポン at 16:13| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする