2017年05月12日

5月の飯豊リハビリ

2017/5/3~6
メンバー:うど子、usan、遊、ヒロポン

大日杉小屋より地蔵岳をへ飯豊本山、体調に余裕が有れば大日ピストン。
うど子が組んだヨレヨレ老人の為のリハビリー山行である。

つい最近、我が会にバリバリの体育会系の大型新人が入って来た!不思議? 身長190cm  ○○ヒロシ  勝手にヒロポンと呼ぶ

5月3日快晴
大日杉小屋まで車が入り、フキノトウを少し摘んで大日杉小屋から登りだす。
ザンゲ坂はナカナカの急登だが、適度に雪が着いて登りやすい。今年は残雪が少しは多いみたいだが年寄りの病明けには少々こたえる。地蔵までの登りに何度も休憩を取ります。


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だまし地蔵へ


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天気がよすぎて暑いです。地蔵を越えた鞍部でテントを張ります。


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5月4日快晴

6時前にはテンバを後にする。今日は本山までの散歩だ。稜線は所々腐って落ちた所はあるが、夏道を拾ったり軽いヤブを拾ったりで、困難な場所はない。

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テン場より切合小屋方面を見る


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大又沢源頭部

絶えず雄大な本山の姿を眺めながら老体にむち打ってユックリと歩を進める。


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切合小屋は2階から出入り可能


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小屋近くから本山方面を見る。


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本山は大きい。実際に見るとスケール感すごい。滑りたい。帰りはあの尾根下ろうか…


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御秘所の岩場は夏道露出で容易。この先の御前坂も夏道。


1時過ぎには小屋に着いてしまうが、荷をといてゆっくりする事にする。


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本山小屋も2階から


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トイレは雪に埋もれていてまだ使用不能


この小屋をベースにしたスキーヤーが7~8人いる。
この近辺はヨダレの出るようなステキな斜面ばかりだ。もう少し元気になったらスキーを履いて来たいものだ。


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実川ビンカガクチ沢源頭部と大日岳


本山まで足を伸ばしたり夕日を見たりでのんびりし、さも大人数みたいな小屋の場所取りをして、早々に宴会に入る。


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烏帽子岳?


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夕陽に染まる大日


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たまらずビール片手に本山まで長靴で散歩

しつこく夕陽写真を🎵

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ヒロポンは遊ちゃんの鄙猥な世界に引きずり込まれ、妙に入り込んでる。大丈夫か?この新人

明日は大日岳まで足を伸ばすつもりでいたが、翌日の前線の通過と私の体力を考えて、朝から下山する事となった。
宴会後 イビキ三重奏!


5月5日快晴

下山するにはもったいない天気だが、飯豊本山までピストンし、下山にかかる。


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飯豊はここからが良いでぇなんだけど。今度は滑りか沢から?🎵


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名残惜しい。


山を愛で、鄙猥なテンションを挙げ満足しながらの下山。

私にとっては明日の山を見させてくれる、有り難い山行でした。
サポートしてくれた皆に感謝!
下山後はまたまた大日杉小屋を借りての大宴会でした。
usan


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ラベル:飯豊  雪稜 残雪
posted by うーさん at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月17日

二居〜東谷山〜日白山(ピストン)

2017/4/15-16

メンバー: CLうど子、みのり姐


期間限定の上越残雪遊びは終了間近、ってことで飽きもせず毎度毎度の日白山詣でに行ってまいりました。(またかい!)
どこにするか色々検討はしたけれど、晴れた日白山の絶景をみのり姐にも見せてあげたい!


今季は中々雪が積もらなくてヤキモキしたけど、2月、3月になって結構地道に降ったのと低温が続いたおかげで、雪が大雪の年みたいに保存されていました。

日白山は最近は大変な人気ルートになったようです。
近くてお気楽で美しいお手軽な佳き山です。(でも時折遭難事故が起きるようになったようです。)
十分日帰り出来ますが、我々はいつもの通り宴会荷物満載して泊りで行きます。
好きな山で酔っぱらって眠るために生きてるようなもんですからね(^^;)

今回は土曜日の午後が前線通過の予報で雷雨を覚悟していきます。
フライ付4人天の重みが美女軍団にのしかかる〜

加えて、みのり姐さんは二日酔いと花粉症で大変そうなのであ〜る。
とても他人様にお見せできるお姿ではないのであ〜る(^^;)

さぁて、雨が来る前にテントを張って逃げ込めるか⁉

東屋.jpg


4月のこのルートとしてはかなり残雪量豊富でした。
フキノトウはやっと出始めでまだまだこれから!
少し摘んでから出発しました〜💨

雪もこの時期としてはビックリするほど締まっておりツボ足で快適に歩を進める。
滅多にお目にかかれない好条件と思われました。

鉄塔を越え、いつものように東谷山手前の肩の雪原に邸宅をしつらえる。


もうすぐテン場.jpg

昼近くになり予報通り雨がパラついてきたが、ギリギリセーフでテントに逃げ込んだ。
今日は贅沢にも二人でエスパース4人天で広々なのだ!
さぁて、雷雨でも風でも何でも来やがれ!

さあ撤収.jpg


ビールで乾杯、良い調子で宴会を進めるが、一向に雨が強まる気配は無く風も遠くでゴ〜っと鳴る音だけ。
それどころか晴れ間すら覗いて来たよ〜!
どうやら悪天は免れたようで穏やかな午後を過ごすことが出来、夜も無風。
(せっかくフライ担いで来たのに〜😠)

悪天予報のせいか、我々以外は誰も居ない貸し切りのブナ雪原なのでした!

翌朝、元気に出発!

我が家.jpg


朝の山は本当に美しい。

出発.jpg


良くしまった朝の雪はキックステップの練習に丁度良い。
練習をしてもらいながら快適に歩く。

日が昇ったばかりの東谷山からの下りは硬い雪と腐った雪のミックス。
慣れないと怖いと思うので、念の為アイゼンに換装。

東谷山を越えて.jpg


隠れクレバスにハマらないように注意して歩く。

雪庇歩きが初めてのみのり姐。
どう?気持ち良いでしょっ!(^o^)


日白山へ2.jpg


日白山へ1.jpg


ピーク到着!
本日は一番乗りのようだ。

まずは平標、仙ノ倉をバックにお約束の一枚を。

日白山ピーク.jpg


2月に歩いた長釣尾根を眺めています。

ピーク.jpg


ピークから東谷山、苗場方面.jpg


いつまでも眺めていたい白い山々。
来年もまた来るからね〜!
名残惜しいがのんびり戻ることにしよう。


日白山を振り返る。

日白山を振り返る.jpg


気持ちが良いので必要以上に何度も休んでおります。
行動食の「ごんじり」に念を送っている姐さんです。

日白山を背に休憩.jpg


帰り路2.jpg


ドピーカン.jpg


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しつこく休憩、東谷山ピーク。カップの中身はソフトドリンク、ではない(^^;)

東谷山大休止.jpg


我が家に到着。
昼寝でもするかと話していたら少し風が出てきた。

今日は天気が良いので続々と日帰りのハイカーやスキーヤーが登ってくる。
我々は撤収して下山。


帰りたくないけどなぁ(^^;)

いい天気.jpg


大好きな宿場の湯で汗を流し、生ビールで乾杯だ〜!♨

日白山東谷山ルートは、常に宿場の湯/生ビールとセットなのだ。

お気楽な山ではあるけれど、3月末に遭難事故があったらしくまだ捜索活動が続けられているようです。
気を引き締めて遊ばせていただかなくてはと今一度心に誓いました。
一日も早い発見をお祈りいたします。


フキノトウをあさり、大混雑の路線バスにゆられ小原下車。
湯沢インターから快適な高速バスで帰路につく。
まだ明るい関越道をまたまた酔っぱらいながら🎵
posted by うど子 at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月29日

布引山〜雨ヶ立

2017.03.18-20 会山行


メンバー:NASさん、うど子さん(CL)、勇さん、みのり


《計画》

ナルミズ沢を取り巻く山々周遊(宝川温泉〜布引山〜大烏帽子山〜朝日などナルミズ本流下降を取り交ぜて2泊3日)



■03.18(土)晴れ

宝川温泉先駐車スペースより林道歩き。

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板幽沢の橋手前で林道が雪で埋まっており巻く。


板幽沢を渡り(橋)布引山南尾根末端に取り付き。


林道がうねうねとしているので、早々に取り付いたが、結局林道に戻されたり…


C1130あたりで13:00。

その先をどこまで行くか思案。

C1450あたりまで行けるかどうか。

もう少し歩いてから考える事とする。


C1180 まだ14:00だが風を避けられる絶好のテン場!幕とする。


テントの外で春山JOYの焼肉ビール!

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■03.19(日)風雪、視界不良


05:30 テン場ベース方式の空身で出発。

布引山ピストンを試みる。

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しかし、結構な風雪でトレースがすぐにかき消されてしまう状況。地面と空の区別も何もつかず360度真っ白。

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布引山まであともう少し!まで到達したが、視界不良により引き返す。


(目を凝らしても先の傾斜も、方向もわからなく、少し意識がふらふらとした。)



09:30 テントに帰還。そこから、延々と宴会…

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結局嵐は止まず、翌日の午前中まで風雪は残り視界不良だった。


■03.20(月)風雪のち晴れ


一時はそのまま下山も考えたが、猪熊先生の言うには(テン場は電波が入った)、「午前中は猛烈に風が強くて視界不良だが、昼から急に晴れる」とのこと。


半年ぶりに復帰のNASさんの体調も心配はしたけど、なんとか大丈夫そう。


あんまり乗り気でない勇さんの言葉には聞く耳もたず、テントを撤収して布引山〜雨ヶ立を回って帰ることにする。

(だってここまで来てるんですから!!)


06:30 主稜線での眺望を期待し、少し遅めの出発。


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C1450↑のあたり。スキーが似合う広ーい斜面。


C1500を越えるとまだ視界不良。

たまに少し視界が出た時に(と言っても何となくほんの少しだけ斜面が見える時がある程度)方向を見定め前進する。


布引山直前のピョコに到達したあたりで、雲の間から時折お日様の日差しが覗くようになり、急速に天候回復。

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布引山からは烏帽子を仰ぎ、ナルミズ沢を見下ろすことが出来た。

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雨ヶ立までは面ツルの気持ちの良い雄大な斜面。

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到着した雨ヶ立では、眼下に奥利根、大烏帽子から柄沢山を経て、巻機山に続く国境稜線の真っ白な山々、その他何だかわからないけどぐるり360度の展望が得られた。

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晴れてよかった!

登って来てよかった!


下山は初沢沿いに林道まで降り、宝川温泉へ。


無事の帰還を握手で祝い、「温泉♪温泉♪」と意気揚々と身支度を整え、ロシナンテ号を出発させると…


目の前に行く手を遮る雪の壁。バリケード!

駐車スペースから出れない…

憤りを感じながらも、スコップ4本で必死に除雪し、30分で脱出。
スコップが無ければ帰れなかった!

あとで確認した所、前日にも別パーティ(複数)が同じ目に…明らかに故意に雪を積んでます…

宝川温泉はどうしてこんなことするの?
駐車スペースに車を入れたくなければあらかじめそういう表示をするとか、あるいは駐車料金を徴取するとか違うやり方があるのでは?
この駐車スペースは冬にはいつもお世話になっていたところでした。

何故こういうことをするのか宝川温泉、水上町、警察などに理由を伺いたいところです!


水上駅近くの温泉で汗を流し、

街道沿いでご飯を食べて帰宅の途に。



布引山はスキー山。

滑りたくなる斜面ばかり。

今度はスキーで!

(林道歩きが長くて堪えるし…)


記:みのり



posted by みのり at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月13日

上越 蓬沢〜コマノカミ沢左岸尾根(中退)

2017/3/11-12

うど子

またまた来ちゃった土樽駅。
先月の雪洞掘りから数えてもう3回目だ(^^;)

土曜は天気がイマイチ回復しないのでのんびりと鈍行でアクセスし蓬沢にテンパって焼肉ビール。
高気圧に包まれる日曜にコマノカミ沢左岸尾根を登り、あわよくばシシゴヤノ頭にまわりブナの雪原をシリセードでもして帰ろうと思った。
以前、コマノカミ沢でちょいと遊んだ際に素敵な尾根であることは確認済みである。

問題は前日、当日と降雪がありラッセルかもしれないことだ💦
雪が締まってないじゃないか!
一人でのラッセルはもう嫌だ!時間ばかりかかるし。

ラッセルの場合にはとっとと諦めてのんびりして帰ろうと最初から決めて行くことにした。

土樽駅に着くと、こんな遅い時間でもずいぶん大人数の登山者が降り立った。
どうやら大人数の他パーティーの方もクロガネ沢出合いに今日は泊まるそうで、やった!これでラッセルは助かった!とその時は思いました。

除雪終了点に着くと先行者のワカンのトレースがあり、あり難く使わせていただく。
今日は時間に余裕があるので、武能岳西尾根の取り付きなど偵察がてら歩く。
西尾根へは現時点では場所を選べば辛うじてブリッジを使えそうだったが来週はアヤシイかも。

茂倉分岐.jpg
茂倉方面


西尾根手前.jpg
蓬沢。武能岳西尾根末端より下流部。


茂倉方面、武能岳西尾根ともにトレース無し。


ルンルン歩いて行くと、なんといきなり植林帯でトレースが途切れてしまったyo💦
ありゃ〜〜?一体どちらへ?
ハァ、まただよぉ〜(泣)

その先は誰のトレースも無く、前回、前々回に引き続きまたまたボッチラッセルになってしまったyo💦


ラッセル.jpg
自分の足元を撮ったところ。ヒザ上〜(泣)


もうげんなり。こんなはずじゃなかった?
覚悟で来ているとは言えトホホである。
ずいぶんゆっくり歩いているのにオバサン一人を誰も追い越してくれない(泣)
カラダヨワクて情けない。

蓬沢は思ったよりも積雪量が少なく、かろうじてつながっている状態。
コマノカミ沢出合い手前でブリッジを渡って前回も泊まった雪原になんとかテンバを設営したが、このブリッジはいつ崩れてもおかしくないと心配になりました(^^;)


沢音がジャージャー聞こえています。

蓬沢周辺、まだ雪庇も雪崩も落ちて無く、そのうえに新雪が積もっている状態でした。

まだ雪落ちてない.jpg


蓬沢より西尾根壁.jpg

まだまだ冬から春への移行中な感じです。
これから気温が上がれば雪崩祭りになることでしょう。
来週末あたりはどんどん落ちちゃうんじゃなかろうか?。

ツェルトを張り終えるとなんだか吹雪いて寒くなってきた。
なんで〜(泣)

我が家2.jpg

ツェルトは広くて快適だけどやっぱり寒いす(^^;)
今回の最大の目的は雪原での焼肉ビール🎵
外で焼肉やりたかったのに室内焼肉ビールになっちゃった。

高級チルドラム                      高級?生牛ホルモン炒め

もうこの時点で明日もラッセルのトップが確定していたので、上まで行くのは止めようと決心しました。

翌朝。
一応早起きしたけど明るくなるまで二度寝する。
ツェルト、夏シュラでかろうじて大丈夫でしたが放射冷却で結構な冷え込み。
うっかり放置したお水は凍ってしまった。

やっぱり誰も来ないな〜と思いながら散歩に出かけます。

コマノカミノ頭.jpg
白く輝くコマノカミノ頭


コマノカミ沢.jpg

蓬沢がきちんと埋まってない。
コマノカミ沢は埋まってるが積雪量は数メートルは少ないんじゃなかろうか?
蓬峠、仙ノ倉が真っ白で美しい!

そこにスキーのパーティーが上がってきた。
なんと板でこの左岸尾根を上がって滑るという。
私には到底無理だわ。
写真で見るとわからないけど、歩きでも結構な傾斜があるし樹林が混んでいる。
シシゴヤノ頭には行かないそうだ。


左岸尾根末端.jpg
写真で見るよりも傾斜はずっと急です。樹林がなければ一番雪崩そうな傾斜。

コマノカミ沢出合いから少しだけ上がってみるがやはり積雪が少なく沢の傾斜も記憶と異なる。
前に来た時は面ツルぴかぴかの沢で滑ったらさぞかし!という快適さだった。
上部の二俣(三俣?)でテムレスを落っことしたら、なんと出合いまでサ〜っと落ちて行ってしまったくらい。

今日は稜線の雪庇も落ちてない。
クレバスは新雪に隠れているだろう。
積雪そのものは比較的安定しているように感じる。
新雪といっても重い雪だ。
このまま一人で尾根をラッセルしてもシシゴヤノ頭に回る時間もなさそうだしピストンしてもつまらない。
なにより、苦労してまで行こうという気力が湧かない。
ネガティブ思考炸裂💥

ってことでやっぱり行かないことに決定!(^^;)
もう少し蓬沢を偵察して戻ることにする。

東俣沢出合い付近でも沢は埋まっていない。

蓬沢夏道尾根手前.jpg


蓬沢横断点.jpg
ここを渡った。


横断.jpg
ビクビク渡る。


東俣沢出合.jpg
東俣沢出合い、夏道尾根取り付き。手前からは沢が割れているので渡れない。
蓬沢本流右岸からトラバるかもう少し先に進んでから渡って取付く。


穴2.jpg
穴だらけです。


来週はもっと沢が出てしまうかもしれない。
来週、武能岳西尾根から蓬峠に回る計画も候補に考えていたけどやっぱりこれは却下だなぁ。

青空の下のんびりラーメンなんぞ食べて下ると、自分のトレースが後続の登山者により良く踏まれぶっとく立派になっていた。
帰りに見ると、茂倉方面にも単独のスノーシューのトレースが延びていました。
土樽駅には充実した山行を終えた登山者の方々が戻って来られていました。
カラダヨワイ私は今回は麓のラッセルだけで疲れて帰ります(^^;)
あぁ、それにしても滅多にお目にかかれぬドピーカン。

なんか複雑な心境です(^^;)

板わさ.jpg
反省会。
posted by うど子 at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月27日

長釣尾根〜日白山〜地王堂川〜二居

2017/2/25-26

うど子

日白山はお手軽に絶景が楽しめるので毎年のようにお世話になっている。
先週はタカマタギ方面で雪洞を掘った。
けれど残念ながら天気がイマイチで風景が楽しめなかったのが心残りだった。

毎日山の気象を追っているが、直前になって「晴れ間」が出るという予報が入った!
金曜夜に急遽準備を整え出かけることにしました〜。

今日は電車。
土樽駅から登山口までの車道は除雪跡が凍り付いていて先週よりも慎重に歩いた。
これだと勇ちゃんのロシナンテ号はもしかしたらヤバかったかもしれません(^^;)
毛渡沢橋9時頃出発。登山口からトレースばっちり!
先週は我々が先頭だったので終始まあまあのラッセルだったけど、シメシメ今週はお気楽に歩けそう!

毛渡沢林道、つまり長釣尾根方面への林道分岐地点、ヤッタ〜!1パ程度の踏み跡ではあるがトレースがついている!
今回、ずるい話ですが一人なので、トレースが無ければ長釣尾根は諦めてタカマタギ方面から回ろうと思ってたんです(^^;)
今季はここんとこ周期的に寒気が入り、ドカンドカンとまとまった降雪がありますからね。
なお、タカマタギ方面へは大人数が入っていると見え、たいそう立派なトレースがついていました。
タカマタギも最近はすっかりメジャーな山に変貌したようです。

天気は曇ったり降ったり晴れ間が覗こうとしたりという、「なるほどね」という感じでした。

今週は有難くトレースをたどらせて頂くことにする。
おかげ様で本当にトレースというのは有難いものです。ありがとうございます!
天気が良くてトレースがあればこれはもうハイキング🎵天と地ほどの違いがありますからね。
これでこの山行はバッチリお気楽に楽しめるなぁ!
これからちゃんと晴れて青空の下、純白面ツルの豪華な山々の展望も欲しいままになるに違いない!
と、この時は思っていました💦


林道風景.jpg
林道途中の沢を通過する箇所


群大ヒュッテ手前の堰堤、小松沢の出合いに着いた。
さてと、ここが長釣尾根の取り付きのはずだが。。
先行パーティーの後ろ姿が小さく見えた。
ここまでのお礼を言わなくては!…ここから一緒にラッセルかな?

おかしいな、ここが取り付きのはずだがトレースはここで途絶え、先行パーティーは仙ノ倉方面へ行ってしまった!
実は内心もしかしたらこのトレース主様は仙ノ倉北尾根とか行っちゃったりしてね(^^;)なんてチラリと思っていたんだけど、まさか本当になるとはね💦

いきなり感ありの唐突な取り付き。仕方なく松の木の枝を引っ張って急な取り付きを上がる。
しばらく小松沢を進んでから取付くべきかと偵察に行くが、ラッセルがシンドイので引き返して直に上がった。

小松川右岸登り口.jpg
長釣尾根取り付き上から小松沢を眺めたところ


少しの間は平坦な林の中をコンパスを振って行くが、「もしかしたら違うところから先行パーティーが上がって来るかな?来てほしいな!」なんてまだ諦められないしょうもないワシ。

尾根の末端は見上げるような急斜面だった。
胸まで、頭までのラッセルでなかなか進まず、これが続くようなら一人ではとても無理なので戻ろうと思った。
しかし、ほんの数メートル進んだところで次の足が固い層に触れ、恐る恐る体重を掛けるとしっかり立ち上がることが出来た。
まさかと思い次の足も出してみるとやはり膝下くらいのところに固い雪の層があり、格段と楽に歩けるようになった。
よし、もう少し行けるところまで行ってみよう!
今思えばこれが無ければとっとと諦めて戻ってお気楽にしていたはずなのに何ということでしょう(^^;)

尾根に上がり切ると緩やかなブナと楢の尾根が延々と続いていた。
やはり真っ新な雪面でトレースは無かった(^^;)


どうやら2,3日前の気温が上がった日に一旦融けた雪が氷結しているようだ。
その上に新雪が載っている。
しかし、雪の状態は一様ではなく固い層があるかと思えば次の一歩からはいきなり股までという感じで安心して踏み出せない。
斜面が急なところは胸までとなり先が思いやられる。
トータルすると膝くらいなのだが上越の重い雪は二度踏み三度踏みしないと体重を支えてくれず体力を持って行かれる。


晴れそうで晴れない.jpg


C1250くらいで南からの支尾根を迎えるが、その手前から斜面が急になってくる。
急斜面を股から腹で頑張っているといきなり雪の下が固くなりワカンのキックが入らなくなった。
ピッケルのブレードでガシャガシャとワカンの足場を切って一歩一歩上がる。
あらかじめピッケルを出しておいて助かった。

尾根の合流点付近は見上げると手前に雪が張り出していて雪壁に近くなっていたので、南からの支尾根側から回り込んで行くことにする。
ここは雪が深く胸まで。

尾根が合流すると急な雪庇の細い片斜面となる。
雪が深いのだが下に固い層があり、ワカンの刃がすべってしまい恐ろしい。
更に、いきなりワカンの入らない固い雪になったりしてキモを冷やす。危ない危ない(^^;)
右側が急斜面で谷に落ちており、左側は雪庇。
ワカンでは片斜面が歩きずらくなるべく左に寄りたいが、雪庇の張り出し加減が目視出来ないので「どうか踏み抜きませんように」とビビりながら慎重に行く。
一歩を出すのに気が進まず嫌になりました。


雪庇ごしの太陽.jpg
雪庇の急斜面を抜けるとお日様がちょっとだけ顔を覗かせた


晴れ間1.jpg



テンバ手前の急斜面.jpg
急斜面登り切ったところから振り返る。中央やや左から上がってきた。結構雪庇ギリギリを歩いてきたね(^^;)


急斜面上がり切ったところ.jpg
斜面が緩んだ。この先から大テン場適地!


このあたり、春になってもう少し雪が締まって落ち着けばなんつうこともないところだと思う。
また予め分かっていれば下でアイゼンに換装しておけばより安全だったと思ったが後の祭り。

もう嫌だ!と思った頃にうまいこと傾斜が緩み、絶好のテン場適地が現れた。
16時頃?到着。
重いザックをドサリと降ろす。この瞬間が好きだ。
C1340にテントを張る。
雪は止みつかの間の晴れ間も覗いたが、相変わらず周囲の山々のガスは取れず仙ノ倉も平標も何も見えない。
夕方ヘリが来て周囲を旋回していた。
どうやら平標方面のようだ。
無事を祈るが他人事ではないとほんとに思った。
こんなんで明日ちゃんと帰れるのだろうか?
何しろ時間が全く読めない。

深夜からまた雪が降り出したようだ。
朝起きると新たに20センチほど増えていたが、もうこれ以上雪を増やさないでください神様と心底お願いしました(笑)
昨日の教訓があったので、今日は最初からアイゼンわかんで行くことにします。
アイゼンといっても今回はナメた装備で8本の軽アイゼンです(^^;)

6:30頃小雪降る中の出発。
はじめは視界もあまりなく、どんよりオヨヨでありましたがすぐに視界が出てきた。

地図を見るとこの先のジャンクション手前がやや急となっており、もしかしたらまた感じ悪い斜面なのではないかと危惧しながら歩いて行く。
相変わらずのラッセルでシンドイはシンドイが、心配したほどのことは何も無く易しいブナの雪原が続いていました。
傾斜の無いところの方が足を抜くのが疲れます。
もし晴れていればとても美しいに違いありません。


雪原.jpg


ジャンクション手前3.jpg
写真に見えている一番高いところが二居俣ノ頭からの尾根とのジャンクションピーク


ジャンクション手前.jpg


ジャンクションの合流点は見上げる高さの斜面でしたが、雪庇が張り出してるのかそれとも無いのか、視界が今一つ効かないのでピッケルを出して行くことにします。
登ってみるとあっけなく全然大丈夫でした。


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ジャンクションへの乗越


そこから日白山ピークまでは指呼の間で10時ちょい前に到着。
良かった、本当にホッとしました。
あれほど楽しみにしていた展望は何にも見えず、ピークには馴染のブッシュちゃんが一本ちゃんと立っていました(^^;)

我が来たりし道を振り返り、どこまでも続く一本のラッセル痕だけがご褒美です。
良く頑張りました。(自己満足。)



ピーク.jpg
視界の無い日白山ピーク


雪は降り続いており視界も無いので、地王堂川ルートから二居に下りました。
二居俣ノ頭手前のコルからやや急な斜面を下りますが、ここからはスキーのトレースがあり、おかげ様でルーファイが助かりました。
やはりトレースは大変に有難いです。

ぼんやり大休止したりと心の荷を降ろし、初めての風景を楽しみながらノ〜ンビリ下って13時頃宿場の湯♨
あぁ、旨い!やっぱり生だよビールだよ🎵おかわりおかわりぃ🍺

今回は景色を見る目的でお気楽な山行のはずでしたが、人様のトレースを拝借しようというヨコシマな考えを神様はやっぱり許してくださいませんでした。
ただの一度も純白面ツルの絶景は拝めず😠
世の中そんなに甘くありませんね。

なお、長釣尾根は雪の深い時期に一人で登りにつかうとラッセルが結構大変だと思いました。(タカマタギより人がずっと少なくてトレースほぼ期待出来ない!林道も長い💦)
運良く天気が良くてラッセルが無ければお気楽ホイホイハイキング🎵(厳冬期にはそんなこと滅多になさそう。)

厳冬期に登りで使うならパーティーで行くか、もしくは春に雪が締まってから行けばノンビリお気楽に楽しめる易しい尾根だと思います。
日白山だけなら東谷山経由が一番お気楽で短いけど人は多い。
晴れた日を選べば360度のものすごい絶景に出逢えるに違いありません!
また行くでぇ🎵










posted by うど子 at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

2月会山行 雪洞  棒立山〜タカマタギ(中退)

メンバー:勇さん(CL)、うど子さん(SL)、みのり(記)


2月会山行のテーマは、雪洞(&ラッセル)です。

会で雪洞というと谷川岳の天神尾根が通例ですが、私の「せっかく1泊するなら歩きたい!」という要望(わがまま)と、冬型で荒れ模様の天気予報にCL、SLが頭を悩ませ紆余曲折の末、本山行にいたる。


【計画】

毛渡橋から棒立沢左岸尾根〜具合の良いところで雪洞泊〜棒立山〜タカマタギ(状況によっては日白山まで)


【17日(金)】

22:00に集合し、CL勇さんのロシナンテ号で湯沢へ。

約2時間で到着し定宿で寝床を構え、入山祝い後、02:00に就寝。


【18日(土)】

06:00に起床、雪は降っていない。荷物をまとめ、いざ出発。

湯沢ICすぐのセブンイレブンは車が入れない程大繁盛(冬期のみ)のためスルーして、先のセーブオンでコーヒーを購入&朝食。

土樽方面に車を走らせ、スタート地点の毛渡橋に荷物をデポ。

車を土樽駅そばの雪が降ってもダイジョーブな場所に駐車。毛渡橋まで戻ってきて、08:30。

身支度整え、スタート!!

入口付近は除雪されているが、すぐに除雪終了地点となる。

ここで河川工事の作業員(若いお兄ちゃん)が川沿いの道を進もうとする我々を一段上の林道へ誘う。

トレースなし!先行者はいないようだ。

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林道途中でワカンをつけ、左岸尾根末端付近の取り付きまで進む。

鉄塔を越えた少し先にP741。(ここまで杉林)

SLうど子さんが赤布を付けつつ進む後ろを、なぜこの場所なのか?と考えながら着いて行く。

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一方、CL勇さんはナメコ(死骸)を見つけ、嬉々とし斜面を登って行く。


P850はテン場適地である。


この後2段の急登は脛〜膝ほどのラッセルを回しながら登り、P1000付近に達すると幅広く発達した雪庇が現れる。

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13:00頃。

今回はここで雪洞を掘る。

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ゾンデで積雪を測り、雪の層を確認し、場所を決める。

3人で黙々と掘りすすめ、約4時間弱で完成。

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定員3名ぴったりの快適空間。

水を作りながら、つまみで乾杯し、チゲ鍋であたたまる。

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久々の重荷の疲労で私はビールが進まず、21:00の就寝。

勇さんうど子さんは何時に寝たのでしょう。


【19日(日)】

06:00前に起床。幸い、風も吹き込みもなく、暖かく一晩過ごせた。

外の様子をうかがうと、玄関テラスが半分雪で埋まっている。

ずいぶん積もっていました。

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天気予報は悪くはないが、この状況では先へ進むのは難しいと判断し、今回は下山することに決める。

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下山するだけなので、のんびりである。

お湯を沸かし、コーヒーを飲んだ後、昨晩のチゲ鍋の残りで雑炊を食べる。

10:00前、身支度を整え出発。

雪庇の上に乗り、棒立山への稜線を鑑賞。

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下山は2時間あっという間に現実の世界に・・・

土樽駅付近に停めた車を回収し、岩の湯で汗を流し帰宅致しました。



いつか晴れた日白山を登りたい。
posted by みのり at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

ニセコ

久しぶりにニセコで裏山を滑ってきました〜


オカ
posted by okapooon at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする