2017年01月09日

三依山 初スノーシュー咽び泣き

2017/1/7-8

うど子


暇人が妄想すると時にヘマをやらかします。
私がそうです。


家に張り付かざるを得ない正月休み、暇に任せてネットをつらつらと眺めていて「つい」スノーランという軽量スノーシューをポチってしまった!(年落ちのアウトレット)
昨今の通販はすごいですね!ポチるとすぐに届いちゃうし、自分の手元から現金を出さないのでコワいものがあります💦

常々ワカンの浮力増しについて策を練ってたんだけど、どうにも上手い手が見つからずにいたんです。
「スノーラン」は1.17キロとワカンよりはやや重いものの軽量で、アプローチの持ち運びや不要の時にザックに括り付けて歩くにもさほどの問題は無さそうに思いました。
下手に自分でワカンを改良するよりも良さげだ!

買えば試したくなるもの。
去年にも増して寡雪続きだが、上越や会津は直前に吹雪いたのでさすがに一人ではラッセルがしんどすぎるので、会津手前の微妙な山域である五十里湖周辺の山「三依山」に決めました。

会津野岩鉄道は交通費も安上がり。
三依山は我が家からだと奥多摩や秩父と変わらない所要時間でどっぷり雪が楽しめて、中三依温泉駅からすぐに取りつけるお手軽なラッセルの山と言う認識があり、いつかは行ってみようと前から思っていました。


駅降りてビックリ!
雪が無い!

これには参りました!
計画段階で、「ひょっとして雪がなかったりして」なんてちょっと思いましたが、本当に無くて焦った〜💦


仕方なく歩き始めましたが、果たして今晩の水は作れるのでしょうか?

駅前の元ファミリースキー場はとうにその面影は無く、水害の影響なのか荒れ放題。
通常はルートになるらしいゲレンデ奥の沢状は非常にガレており倒木が折り重なっていた。
地味すぎるわぃ。

こんなところスノーシュー括り付けた冬の泊まりザックで入るのは勘弁!
お隣の墓地との間の尾根から取り付き歩きやすいところを適当に選んで登っていく。
はぁ(泣)

背中で泣いてるスノーシューう〜(唐獅子ボタぁン〜💦)
ポキポキ折れる枯れた笹藪をかきわけ急斜面を登るシュールな図なり。
主尾根に出るまではなかなか急なところもあり、落ち葉がフカフカとあるところはまだしも、固く凍結した斜面にうっすらと雪が載っているところは滑落しそうで結構緊張させられました。
靴の裏に感じる凍結した砂粒がジャリっとずれないことを願いながら恐る恐る体重をかける。
ジョリスラ的。
(下山時はアイゼン付けたけど、上から眺めると良くこんなところ硬い冬靴で登ったなぁと我ながらビビりました。アイゼン付けりゃどうっちゅうことはない。)


急登を終えると、ブナや楢の巨木が点在する広大な緩い尾根となりました。
(ヤバイ!キノコの尾根だ💦え?何がヤバいんだ!💦)
真っ白だったらどんなに素晴らしかったことでしょう!


雪無し.jpg


尾根が広いので帰りに備えて要所に赤布を打ちながら行きます。(赤布結構必要。)

どこでも泊まれるけど何しろ雪がほとんど無い!
何としても水を作らなければならないので、最低限の雪を求めて地形図上の一番広いところC1170にツェルトを張りました。
駅でお水はとれるけど、今回は持ちあげてません。


ベース設営後、ピークを目指しました。
段々雪が増えるかと期待したけど、そんなことはありませんでした〜!

途中で、ちょっとだけ雪が深そうなところがあったのでわざわざ無理矢理スノーシューで歩いてみました。
(脇を歩けば雪はほとんど無いんですが💦)
アラ、ワカンと大差なく沈むみたい(泣)
でも爪が立派なのでワカンと違って滑りませんでした。


尾根.jpg


足1.jpg


何故だか山名表示板が三つもついてる三依山ピークに着きましたが藪っぽくて特に感動も無し。


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さぁ、とっととお宿に戻ってビールを飲むこととしよう!

ゆうひ.jpg


おうち.jpg
ツェルトは広くて快適です!

今回は雪が無くて奥多摩ハイキングと大差ない感じになっちゃったけど、雪が付けばかなり美しい尾根なのでまたの機会を伺いたいと思います。


あさひ.jpg



あしあと.jpg


何よりも連休なのに誰も居ない!っつうのがポイント高いと思います。(居るわけない。)
とってもくつろげます。
交通費も安上がりで便利な山です。
赤布は必携かな。


昼前に下山したけど、あと1,2時間待てば今季やっとの冬将軍の到来だったと思います(笑)
posted by うど子 at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月05日

朝日連峰 日暮沢〜竜門〜大朝日〜日暮沢 春の嵐編

2016/5/2-3

メンバー:うど子、NASさん


寡雪のGW、雪を求めて緯度を上げることにしました。
名だたる大渓谷が集まる天下の朝日の白い稜線で源頭部を見下ろしながら酒を飲もうじゃないか!


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当初の計画では(またか!)、八久和に下りるか横断して呂滝手前で潜水艦を狙いつつ焚き火なんぞ楽しみつつ周遊しようかと目論んだのですが、あれよあれよと直前で天気予報が悪化、更には現地でぐっと悪化してしまい、沢横断どころか以東岳もカット、周回の半径もちっこくなっちゃってせっかくの連休だっつうのに正味一泊の一般ルートスノーハイキングになっちゃった(^ ^;)

せっかくの残雪期、地図を眺めて自分なりのルートを描きたかったのじゃが。。
まぁ、でも地図眺めていたらいくつか今後使えそうな良さげな尾根を見つけたのは収穫です。
いいんです。
妄想、逡巡、計画、準備…これらは山行の一部、というよりも大部分を占める楽しみでもあるんだから。

……所詮人間なんてお天道様には勝てませんから自分の身の丈にあった山行しかできないもんな。


朝日にはどうにも相性が悪いのかどうか、過去天気が良かった試しが無いかな?
今回は初めて尾根からの訪問となりました。

行く前から、いや現地でもずっとお天道様のご機嫌を伺いながらの行動でした。


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posted by うど子 at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月05日

土樽周辺偵察 

茂倉新道(矢場ノ頭)までと蓬沢(コマノカミ沢手前)

2016/4/2-3

うど子

超寡雪の今シーズン、上越の賞味期限は短いだろうとは思ってましたがこれほどとは…


茂倉岳.jpg
(帰途、土樽駅ホームより茂倉岳)


沢は割れ、いや、そもそも埋まらず、ブッシュブシュブシュはわかっていたよ。
それでも未練たらしく上越へ。

いいのさそれでも。
春の雪の上で眠りたいから行ってきた。
ちょこっとでも汗かければまあ良いさ。

前夜は某所でステビバ。



始発の車窓から眺める飯士山は雪皆無。
足拍子辺りは真っ黒です。

土樽からの各林道も雪皆無。
茂倉登山口、林道ドン詰まりの広い駐車場は間もなく使えることでしょう。

矢場ノ頭手前まで偵察。

ガス.jpg


茂倉ピーク.jpg
ガスる茂倉ピーク


当日朝一番手で登りましたが、古いトレース痕はなんとなく残ってる部分もありましたが融雪が進み状況も変わっていて参考にもならない状態。
夏道ルートはニュルニュル地帯ありの雪泥枯葉岩ミックス。踏み抜き地帯あり。
茂倉谷左岸からの冬道ルートはまだら雪。
ギリ使えると思うけど踏み抜き多くブッシュが煩いかも。
どちらがラクなのか、どっちもどっち?(^^;)
末期症状です。間違いない。

ブナ美林上部からのやせ尾根も雪が息も絶え絶え。
雪の残り方が中途半端でとてもめんどくさくて神経を遣います。
一歩一歩足をどこにおくべきか考えながら歩くので時間がかかる。
張り出した根っこはともかくも、中がスカスカのシャバい雪に恐る恐る体重をかける。

ピークはガスってるし、今日は旗背負ってきてないし。


ピークガス2.jpg
矢場ノ頭手前。メンドクサイ細尾根を抜けたところからピークを見る。


こんな日は無理してピーク獲る必要も無しと戻ってブナの美林泊とする。
やっぱこれが良いんだな!


テンバ.jpg
雪少ない。


テンバ2.jpg



テント.jpg
定番、フキノトウ辛子酢味噌


賑やかな谷川に比べてこちらは静かなものだ🎵
私の後からは泊り装備の1パ2名のみ。
上からの下山者も2パだけ。


朝起きてみると、昨日より30センチは融雪が進んでおり下山道は様変わりしていた。
ガンガン雪解け進んでます!(泣)
とは言っても下まで20分((笑)


翌日はふきのとう摘みがてら蓬沢ルート偵察。

ふきのとう.jpg


雪の状況が悪いせいか人の気配無し。

林道ドン詰まりまで雪皆無。


蓬沢林道ドン詰まり.jpg


いつもならこの林道は雪斜面の下で、存在すら良くわからないくらい?
通常の?下の雪原ルートはごちゃごちゃに沢が割れてて使えません。


蓬沢夏道2.jpg


武能岳西尾根真っ黒ボウボウ。

コマノカミ沢手前まで行ったが、所々夏道を拾えるところもあるが、まだまだ夏道はシャバい雪の急斜面に吸収されてしまい使い難い。

かと言って雪を繋いで行こうとすると、所々踏み抜いて雪の下の岩の間や水流に落ちてしまう。


蓬沢夏道.jpg


時間をかけて根気よく行けばこのルート使えないこともないとは思うが、上部の雪崩やシャバい雪で足が流されたりする懸念もあると思う。
何回か渡渉もあり。
篤志家向き?(^^;)
蓬峠を見上げるとすでに黒い毛が生えていました

皆様良くご存知らしく、いつもなら賑やかなこの季節なのに人なんか居やしない(^^;)


この調子だとGWが思いやられますな。
上越や会津はただのヤブコギでしょうねぇ。
参ったな。
いったいどこに行けば雪があるかな。


春の使者ふきのとうちゃんがバッチリ!
今日は「もう止めよう」と言ってくれる人が居なかったので、膨らんだ袋を眺めながら一体どうやって持って帰りゃ良いんだと独り駅のホームで呆然とする。


帰りに湯沢の中野屋に久々に立ち寄りました。
改装されてたいそう立派になり行列が出来ていました。

山菜天ぷらを頼むと、「まだありません。」と言われ、そりゃあそうだよなと納得して酒を飲んでる最中ふと振り返ると、壁に「ふきのとう天ぷら五百円」とありました
まあ、良いですよ
フキノトウはどっさりいただきましたから。。

お酒のお通しはピーナツ無しのごつい柿の種でした。
以前は手作りの山菜の炒め煮なんか出してくれたんだけど

蕎麦と同時に蕎麦湯が運ばれてきました

ファミレス中野屋さんになったみたい。
昔ゃぁ良かったなぁ。
posted by うど子 at 21:06| Comment(2) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

爺ヶ岳東尾根

2016/3/19-21

メンバー: CLうど子、NASさん、デン助南郷勇、信


行ってきました、絶景で易しいお買い得雪稜「爺ヶ岳東尾根」。


オババの碑手前でツマミのフキノトウをゲットし小雨降る中を出発。
しょっぱなの急登には全く雪が無くニュルニュルの道を尾根まで汗をカキカキ約40分。
しっかり道がある。
数年前の12月にはバンザイラッセルで4時間半かかったのがウソみたい(^^;)

尾根に乗ると少しづつ雪が踏めるようになる。
幸い雨も上がり、大きな虹が3つも出て歓声が上がったが、爺約1名には見えなかった模様(^^;)
なんでだ?(^^;)


虹なんて全然見えんと目をこらす爺。
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P3に幕を張りベースとする。
明日は晴れに違いない!

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翌朝は快晴。
あわよくば鹿島槍!(^^;)の勢いで(気持ちだけ!)出発。
行けるとこまで行って戻って来よう。
剣が見たいんだよ!剣が!


それにしてもP3は鹿島槍の絶好のビューポイントだ!


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眼下に広がる雄大な雲海がモルゲンに染まる。
カメラには収まり切れない。

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朝陽に輝く鹿島槍に見守られて歩く。

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今日は少し風も強めだ。
予想通り雪は少ないが、冷えたので幸いに雪は締まっており歩きやすい。
P2前後は尾根が痩せてくる。

短いナイフリッジ通過に備えて念の為確保の準備をして歩いたが、やや雪は腐り気味だったものの今回の条件下では安定しており十分各自フリーで歩くことができた。


矢沢の頭手前には雪崩ご注意のトラバースもある。
雪質によっては尾根通しとなるだろう。


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矢沢の頭には道標あり。
下山時には視界が無いと矢沢に引き込まれやすいかもしれない。


ここらあたりまでくると、なんだか稜線がガスに覆われ出した!
おいコラッ!ワシは剣を見に来たんじゃぁ!💦


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爺スポットその1。
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爺スポットその2。
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爺スポットその3。 別名「爺ヶ岳山頂。」
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あら〜、やっぱり剣見えないわぁ(泣)
ガスって鹿島槍はおろか爺の北峰も何も見えん。
風も強い!

ってことで、とっととテントに戻って焼肉ビールしよう!
エイエイ、オ〜!(今頃気合い入れてどうする。)


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下山するにも十分時間はありあまってるけど、せっかく遠出してきたんですから、この絶景を楽しまなくてどうすんですか!
さぁさぁ、鹿島槍をツマミにビールじゃ!宴会じゃ!

って、みんながザックから取り出したのは全員肉!💦
肉だらけ!
まぁ肉らしい。


夜中は軽く積もったようです。

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綺麗な雪化粧を愛でながら下山。


今回は雪も締まりトレースもありヴァリエーションとは言い難いけど、我々のような初心者でも楽しめるお買い得ルートだと思いました。
ここからステップアップするが良し。

さぁて鹿島槍はもちろん、爺の主稜も良さげですよ🎵
posted by うど子 at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

上越 金城山


漫喫で春山を満喫



2016/3/5-6

うど子

…山行記録というよりは、人生初の漫喫体験の興奮による駄文が多いです…(^^;)


今季は例年にない寡雪。
3月と言えばいつもなら上越のプチ雪稜シーズンイン!という感じだけど、今年はそもそも藪や沢が埋まるほどの積雪量が無くこのまま雪が融けちゃうんじゃないかという有様。
山スキーにも行けずココロはちょっとドンヨリ気味。

週末は晴れるらしい!そしてその前に何日間か降るらしい!でも週末はもの凄く気温が上がるらしい!💦
もしかしたら上越あたりのプチ雪稜は最初で最後のチャンスかもしれんと行ってみることにした。



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posted by うど子 at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月06日

秩父 雁峠

2016/2/7-8

うど子


亀田林業林道より。

夜中に降雪がありリセットされた雁峠。美しい。


携帯を懐であっためながらやっと撮った写真たった2枚。
このあと電池切れた。
充電器もすぐに終わった。


やっぱ沢屋は携帯こすってる場合じゃねぇぞっと。


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posted by うど子 at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月10日

アイスクライミング

2016.02.06 アイスクライミング

メンバー:CLオベ松、信、みのり

冬晴れの土曜日。
アイスクライミングに連れて行っていただきました!

「アイスは待ち時間で冷える」
と聞いていたので…
防寒対策入念に背負って行きましたが、終日暖かく冷えることはありませんでした。

いつもは沢手前のコンクリート壁で練習をするそうですが、この日はすぐ沢に入りました。
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入ってすぐの、前衛滝でウォーミングアップ。

オベ松さんが登って、トップロープをセット。
次鋒の私は、人生初・アイスクライミングです。

バイルを振るのも、アイゼンで蹴り込むのも初めて。
なかなか安定せず、ノロノロ。
信さんをだいぶお待たせしてしまいました(>_<;)
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さて、続いてF1に取り付こうとするも…氷が薄い…
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沢を諦め、コンクリート壁に場所変え。
(前衛滝上をまわりこんだら、F2は登れたかも?とはオベ松さん談)

2ルートをそれぞれトップロープで、2〜3回/1人して、16:00過ぎに撤収しました。
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途中現れたソロ男性の登りでヒント(コツ)を得た?!信さん。無駄のない動きをされてました。
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今週末は会山行でアイスクライミングですよ!

記:みのり
posted by みのり at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする