遡行同人梁山泊ブログ『酔虎伝』へようこそ!!




      

2018年05月22日

谷津川 本流

2018.5.20  会山行
メンバー : ヒロP(CL)、NAS、うど子、勇、信、みのり、新会員I(記)

当初計画では2パーティに分かれての遡行であったが、1名が急きょ参加を取りやめたため7名一緒の行動となった。 というのは公式記録の建前で、前夜に飲みすぎて出発が遅くなったのでパーティ分けできなかったのでした…。 みなさん、S社の「おいしいワイン。」にはご注意を!

今回は恒例の「わらじ初(ぞめ)」。 人数が多いのでリーダーのヒロPが参加者の力量を鑑み、またアクセスを考慮して選んだ沢だ。 計画段階から最後をどうツメるのか意見が分かれた。 熊倉山ピーク(1426m)には関心がなかったので、ツメと下山路はなるべく簡単に早く済ませたい。 心で思っていることはみんな同じであったが、奥の二俣を左に行くか右をツメるか、悩んだ末に右俣に決定した。

お世話になった道の駅あらかわを三台乗車で出発。雲ひとつない青空!
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熊倉山登山口駐車場(385m)から熊倉山白久林道(登山道)に入り、最初の営林署標識(No.2)で入渓した。白久林道は土砂崩れのため2011年から通行禁止になり、現在は廃道になっている。
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地獄谷の出会いまではゴローと小さな滝が続く。下の写真は6mの滝。これは右を巻く。
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地獄谷の出会(500m、最初の二俣)。
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七つ滝に到着。高さがあってすらりとした女性的な美しい滝だ。中間地点にスリングが掛かっているように見える。あそこまでどうやっていくのだろう?
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12m二条滝は水流左側を信さんがハイステップを決めて一段目を登ったが、中段の緩い斜面がヌルヌルで次の一歩が出せない。信さんにはセミになってもらって、勇さんが右から巻いてロープを出した。
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奥の二俣に到着。 左に進めばゴルジュ、右は100mも登れば廃道に出るはず。記録を読むと厳しいことが書いてあったが、廃道といっても元は登山道。 そこまで行けば何とかなるだろう、と軽い気持ちで考えていた。歩き出したのは11:30。この時点では「早く降りて3時過ぎには温泉に入りたいね」と軽口をたたいていた。 NASさんが最後の水を汲み、ザレてる急登をツメて行く。 

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左手には石積の窯のようなものも現れ、人の手が入っていた往時が偲ばれる。
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石のザレから土崖の急こう配に変わり、よつんばいになって這い上がっていく。 這い上がっているのだが一向に廃道が現れない。 地形図では1000mを超えて右にトラバースすれば廃道にぶち当たるはず。 しかし見上げると岩壁も出現し始めてきた。 右へ右へ逃げて放置された伐採丸太を乗り越え、ようやく登山道にでた。 営林署の標識もあった。No.14とある。 ヤレヤレ。 わたしはアプローチシューズに履き替え、NASさんは隠し持ってきた缶ビールを飲もうとした。 が、長年の経験か動物的な勘が働いたのか分からないが、飲むのを思いとどまった。 正解であった。 思いもよらないことであったが、ここからが長かった。 地獄谷の源頭を渡り、標識No.11を過ぎた地点まではスムースだったが、そのあと道を失ってしまった。
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地形図によると地獄谷の源頭を渡った直後に廃道上の分岐があるはずだったが、行きつ戻りつしてもそれらしき場所は見つからない。GPSで見当をつけて藪の中にそろりそろりと下り始めた。ところどころにテープはあるのだが、作業用目印のようで参考にならない。途中に大きな崩落地がありそこらじゅうにテープがあった。

急斜面の藪や樹林帯をトラバース気味に北に歩いて3時間以上が過ぎた。横移動をしているので少ししか下降できていない。小さな落石も頻発し、鹿から身を守る植生の影響か小枝の多くにはトゲがあり痛い。いい加減うんざりだ。そんなみんなの気持ちを代弁して勇さんが声を上げた。
「もうロープを出して沢へ降りよう。」
「ダメッ! 次の尾根まで行って決める。」
と、トップを行くうど子さんが間髪を入れず叫んだ。
全否定された勇さんは沈黙し、瞬間であったが剣呑な雰囲気がわれわれを包んだ。

結局、勇さんが降りようと言った場所から数分で小さな尾根を越えて登山道(廃道)に出た。営林署の標識No.6があった。
下の画面キャプチャーは、道を見失った直後からスタートさせたGPSのトラッキングだ。
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下山してからうど子さんがこう分析した。
「とっくに無くなっていた地形図の道を苦労して地形図通りにたどったのです。」

ロープワークやクライミング技術も大切だが、ルーファイが一番重要だと今回思い知らされました。


( 7:47 入渓 〜 8:12 地獄谷出会 〜 9:14 七ツ滝 〜 11:01 三俣 〜 11:27 奥の二俣 〜 16:15 駐車場 )




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posted by がんちゃん at 18:27| Comment(1) | ‐沢‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

鶏冠谷 右俣

5/12  鶏冠谷右俣

メンバー;  ヒロP、専務


ゴールデンウィークに不甲斐ない山行になってしまった僕は、

リハビリの為にどこかを歩きたいなと思っていた。

折角なら今期入会した専務に、リハビリにご一緒頂けないかと誘ったらOKだったので行って来ました。


道の駅みとみで、前泊。

専務のプライベートを根掘り葉掘り質問攻撃。

なかなか面白いネタを仕入れられた笑



翌朝、西沢渓谷駐車場に移動し、しばらく歩いて鶏冠谷出合。



いきなり暗〜い感じでテンション下がり気味だか、それも最初だけ。

昨夜の酒が抜けぬまま歩き、

初っ端の魚留めの滝をトライせず高巻きした。

足慣らし的に歩いていたので記憶が定かでないが、

軽く登れる滝もあり、綺麗なナメもあり、頭の中は酔っ払ってるけど、まぁまぁ楽しめた。


目にする記録では、核心と言われる20m逆さくの字が出て来た。

ヌルヌルで嫌な感じ。専務にビレイをしてもらい取り付いてみる。

ヌルヌルで足が出ない。取り付きから落ちればナメを4mほど落ちる事になる。

落ちても死にはしないかぁと思いながらも嫌だなぁと言う気持ちが勝ち、取り付きちょっと過ぎにナッツを決める。

それからはリラックスで、屈曲点にある残置にクリップ。逆くの字には進まず、そのまま直上して抜けた。

身長デカイと余裕で抜けれる。


しばらくして西俣との出合。

右俣は、4m25mで出迎えてくれる。

その両方を一緒に高巻いてしまう。が、これがまたまぁまぁ緊張。

土はグズグズだし、掴んだ木は折れるし、岩は浮いてるしで、めんどくさい高巻きになった。

25mの落ち口に懸垂沢に降り立つ。あー、メンドくさ。


その後は、しばしナメをお楽しみください!と言わんばかりのナメ。

2人で、これを綺麗と言うか、ウザいと言うか、と言葉を交わした程、飽きる。


もう良いよ、って頃に左沢と右沢の出合に到着。

左に40m大滝があるので間違いない。

我々は、右沢に進み登山道に詰める。

足首が悲鳴をあげる角度を登りながら、まだかまだかと登山道にぶち当たるのを待っている。

ようやく登山道に当たり、下山を開始。

下山中、専務のプライベートをさらに深掘り、楽しく下山。


この沢は、とにかくクドイ。

もう少し楽しませてくれないと。

飽きちゃうの、私。

と言いたくなる沢であった。

足慣らしにぴったりな沢だった。


: ヒロP


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posted by ヒロポン at 18:11| Comment(0) | ‐沢‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クロニクル(2017年度)

2017年度のクロニクルです。(2018.05.17更新)




posted by 梁山泊Web管理者 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | クロニクル(2017年度) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月07日

朝日連峰 (茶畑山ー以東岳ー化穴山ー大鳥池ー泡滝ダム)

茶畑山  5/1-2  
NAS、うど子、みのり、ヒロP

最大9連休のゴールデンウィークを利用して、朝日連峰へ。
天気予報は、GW前半は好天、中間にかなり崩れ、後半は回復の予定。
3日は特に荒れ模様になる予報の中、雪の状態も確かな情報も無い状態で、
ギリギリまでウド子さんが計画を練ってくれた。
幾つかプランを作成し、第一プランは、茶畑山ー以東岳ー化穴山ー大鳥池ー泡滝ダム、とフルコースで。
現地にて判断して変更するつもりで出発。

林道をどこまで車で入っていけるのか?行ってみなければ分からない状況であったけど、
雪も少ないと聞いているし、泡滝ダムまで入れちゃうんだろうと内心は期待していた。
期待は呆気なく崩れ、蘇岡発電所までだった。。。

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蘇岡発電所から茶畑山の取付きに有るマタギ小屋まで、春の息吹を感じながら、2時間半林道歩き。
前日に高負荷のリハビリトレーニングをした僕は、平地歩きにも関わらずキツイ・・・。
みんなに着いていくのでいっぱい、いっぱい状態。
マタギ小屋に到着時点で体力50%消耗・・・。


アイゼン装着し、茶畑山まで高度約1000m上げる急登の始まり。
ところが取り付いてみると雪が無い。木の根や岩に足を置く度、先日捻挫した足首が悲鳴をあげる。
みんなはスタスタと登っていくし、着いて行こうなんて無理難題。足を前に出すので精一杯。
ようやく視界も雪も出てきた頃には、体力80%消耗・・・。

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雪庇がうまい具合に繋がらず、雪庇に出ては、藪に入り。雪庇、藪漕ぎと交互に歩を進める。
雪は未だしも、藪漕ぎは足首が限界。木の根、枝、岩が、僕を虐めてくる。
ポキっと音がしたのは、枝が折れたのではなく、僕の心だった。
この時点で体力100%消耗・・・。メンタルは既に限界・・・。
息が上がるわけでもなく、ただただ左足が限界・・・。

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見兼ねたウド子さんが共同装備のロープを持ってくれた。
後光が差しているように見え、思わず合掌したくなった。
さらに、"茶畑に着かなくても、1090mを過ぎればテン場にしても良い"とウド子さんが言うので、
それ以降は、10秒に1度は高度計を確認していた。
が、全然上がらない・・・。あと300m・・・。
この時点で体力120%消耗。 思考停止し、頭の中は、無の境地。

ようやく1090m付近。
まだ先に進もうとするみんなを気力を振り絞り抵抗し、今夜の宿に有り付けた。
助かった・・・。
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宴会は、大盛況だった。
それもそのはず、明日以降の行動予定を考えると、天候が大荒れになり停滞を余儀なくされること、
雪も更に悪くなりリスクも増えること等を鑑み、断腸の思いで、翌日下山を決めた。
3泊予定で担ぎ上げた酒と肴は、今宵の一泊に盛大に振る舞われた。
それにしても、4人して出るわ出るわ酒とつまみ。3泊あっても食べ切れないほどではないか??!!




翌朝、僕を除き3人は、茶畑山まで行ってくると出て行った。
先の状況は、雪庇がスパッと切れ落ちて無くなって藪に入ったりを断続的に繰り返す状況らしい。
行かなくて良かった♪

下山は、来た道を戻るのみ。
無駄口叩きたくても叩けない程に余裕はなく、左足は悲鳴を挙げ、ただひたすら昨日のマタギ小屋を目指した。
駐車場まで、山菜を取りながら歩く、僕以外は。僕にそんな余裕は、無い。
駐車場付近に今日は除雪が入ったようで、少しだけ歩きが楽になった。
ふきのとうに見向きもせず、一心不乱で車を目指し、到着!


出発前はいけると思ったが、
足の状態が思った程には回復しておらず、これまでで一番キツイ山行となった。
天候悪化での下山となったが、僕にとっては救いの天気だったのかもしれない。
今までメンタルはともかく、フィジカルでパーティーの足を引っ張ることは無かったと自負している。
それが今回、自分自身がお荷物状態になり、身体的ビハインドを持ってパーティーに加わる気持ちがわかった気がした。
それを知れただけでも今回の山行は有意義なものだったかなと思う。
また次回、今回のコースを完遂してみたい。


下山後、大鳥の玄関口、「旅館 朝日屋」に宿泊。
どんな料理かな? きっと大したことないから山菜持って行って天ぷらにしてもらおうか?
など言っていたが、愚考だった。
食べ切れないほどの豪華さ。これには一同ビックリ。
写真も1枚では収まりきらない、品数の多さ。
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食事中の会話で、会員の話になった時、NASさんが、
「岡ちゃんは、学生時代は探検部でケータリングしてたんだよ」と。

「ケービングだよっ!!」と大爆笑だった。

食事が終わった後も、部屋に戻って酒を飲みまくり、
朝日屋での夜は更けていった。
次回来る時も、ぜひまたここに泊まりたいなと思ういい宿だった。


記:ヒロP

posted by ヒロポン at 16:13| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

レスキュー訓練

2018.04.15 レスキュー訓練

メンバー:NASさん、うど子さん、オベ松、トシちゃん、勇さん(CL)、
     信さん、ヒロP、ロバ君、新人Iさん、みのり(記)

季節の移り変わりは早いもので、桜もあっという間に散りました。
暖かくなり、なんと夏日を記録する日も!
いよいよ2018年度シーズンがスタートです。
週末は、毎年恒例・レスキュー訓練を実施しました。

沢シーズンオフの期間に、トレーニング不足の我々(-_-;)
前日4/14(土)有志にて『阿寺の岩場』で岩トレを実施しました。
ロープワークの基本の確認や、登り返し(プルージック登攀)などを行いました。

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15時過ぎには切り上げ、前泊地へ移動。
17時頃から宴開始。
勇さんのラムしゃぶ、新人Iさんの高級焼肉でおなかいっぱい。
「腹が苦しい」と文句をいいながらも、勇さんお決まりの焼きそばも平らげ、
宴は深夜まで続きました・・・

翌日04/15(日)の天気予報は午前中風雨。
どうなることやら・・・と心配しながら就寝しましたが、
朝05時に起床したところ、小雨。予定通りの催行決定。

さてさて、本題レスキュー訓練ですが、
 ・ビレイからの自己脱出
 ・1/3、1/5引き上げシステム
 ・介助懸垂、背負懸垂
 ・要救護者の移動方法、搬送方法
などを実施しました。

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レスキュー技術・知識はもちろん身につけなければいけない事ですが、
なにより『レスキューが必要な事態を防ぐこと』が重要だと痛感しました。

日々の勉強、訓練、トレーニングを積み重ね、
今シーズンも事故ゼロで、沢、山を楽しみましょう!!

記:みのり

posted by みのり at 05:22| Comment(0) | ‐他‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月04日

布引尾根滑走

メンバー:nasB, ウド子、Oka
日時:2018/3/11


nasBとウド子さんに誘われて久々の山スキーに行きました。
場所は宝川、布引尾根です。
出発は宝川温泉7時くらいでした。とってもいい天気でピーカンです。
スキー場アプローチではないので、静かでいい気分ですが、アプローチというか登りがなが〜い。
13時くらいまで登りましたが、ようやく木々が開けてきてスキーで滑るのにいい感じになってきたところで、もういいべかとシールを外しました。
ここはやはり、ウド子さんの言うとおり途中で1泊したほうがさらに滑りのためにはいいかんじですね。
雪もいい感じでメローな春山ジョイでした。



posted by okapooon at 13:10| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月03日

銀山平〜日向倉山〜未丈ヶ岳


2018.03.31-04.01 銀山平〜日向倉山〜未丈ヶ岳 1泊2日


メンバー:NASさん(CL)、うど子さん、みのり(記)



奥只見シルバーラインが3/28に開通!

週末は、すこぶる天気も良好。

NASさん企画の『銀山平〜日向倉山〜未丈ヶ岳(ピストン)1泊2日』に参加させていただきました。


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■3/31(土):1日目 銀山平〜赤崩山〜日向倉山


6時(?)に起床し、即撤収。

コンビニでコーヒーを調達し、朝食を済ませ、シルバーラインに向かう。

途中、ふきのとうを摘まみながら、銀山平に到着。

7時半前後で、車は10台に満たない程度。

予想したよりも少ない。

※橋を渡った所にトイレ有り。


8時スタート。

まずは赤崩山へ向かうのだが、手前(急登)と、奥(急ではないが長い)の2ルートあり。

トレースは皆、手前の急登を進んでおり、我々もこのトレースに続く事とする。

※下山時トレースを確認したが、奥側からは1つ2つしかなかった。

前夜の冷え込みのおかげか、雪は適度に締まっており、歩き易く、1時間程で日向倉山へ続く尾根に到着。


日向倉山〜JP〜未丈ヶ岳まで一望!

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天気が良すぎる。暑い。

日焼け対策でネックウォーマー(薄手)で顔全体を覆っている為、暑くて仕方ない。

日向倉山山頂直下の急登を「テン場についたら、ビールを冷やす、ビールを冷やす...」と唱えながら進み、11時日向倉山に到着。


駒ヶ岳〜中ノ岳、荒沢岳、燧ヶ岳・・・

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360度の眺望をしばし堪能し、山頂から少し下がった所を本日の幕営地とする。

時刻は、未だ11時半である。


※山頂では、日向倉ピストンの数パーティと入れ違いになった。


のんびりテントを設営し、ビールが冷えた頃合いで乾杯!宴会開始!

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NASさん持参の『味付け肉の焼肉』からスタートし、箸休めの『スモークサーモン&新玉ネギのマリネ』、『〆サバ』、『たくわん』をはさみ、『ネギ塩牛タン』、『ふきのとうの酢味噌和え』と続いていく。


それにしても時間があり過ぎる。

このままでは、夕焼けも見ずに寝てしまうのでは?と危ぶまれたが、水を作ったり、昼寝をしたり、GWの行き先を考えたり、うだうだと過ごし、夕焼けまで粘る。

うど子さんは、未丈ヶ岳から帰ってきた女性おひとり様に「泊まっていかな〜い?」とナンパしていた(笑)


※未丈ヶ岳ピストン日帰り組は、計10名に満たない程度だった。


夕焼け(郡界尾根方面)

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テントに潜り込み、きっちり二次会をこなし、21時頃には就寝。


■04/01(日):2日目 日向倉山〜未丈ヶ岳ピストン〜下山


3時起床。辺りが明るんで来た5時すぎ出発。

雲があり、朝焼けはいまいち。


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雪庇崩壊箇所は樹林側を巻き、JPには6時半到着。

ここでアイゼンを装着。NASさんを先頭に下り始める。

1箇所リッジの右側藪へ降り、再びリッジ上へ戻る。

片側の雪が削れており、細く、1歩1歩緊張を要するポイントはあったが、

早朝で雪が締まっていたおかげで、なんとかザイルなしで通過出来た。

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雪庇崩壊、雪崩のリスクに怯えながら、数ピッチの大きくトラバースを強いられる年もあるとのこと。

今回の状況の良さに感謝である。


JP下りを抜けてしまえば、後はクラックに注意しながら歩くだけ。


後続の姿が見えたので、休憩もそこそこに、

C1500辺りのニセピーク(少々藪が出ている)を登り切り、謎の万歳ポーズを決め、

えっちらほっちら歩き、8時20分に未丈ヶ岳山頂着。

1番乗りである!

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風で体が冷える前に下山とする。


帰路もJPまでの登りが核心である。

日も出て雪も緩んで来ているので、細いリッジ箇所を藪側から巻いてしまおうか検討したが、結局往路と同じルートをたどった。


登り途中に日帰り組と交差したが、時刻は10時頃。

シルバーラインのゲート開門6時からのアプローチと考えると、ここまで約3時間。

皆さんの健脚ぶりに敬服いたしますm(__)m


この後、数パーティとすれ違ったが、日帰りピストンは10名程度。


テントに戻ったのは、11時過ぎ。


残りの肉を消費した後、テントを撤収、12時40分下山開始。


団体ご一行様が帰った後のため、前日とは比にならない程、足跡がびっしり。


心配した『雪の緩み』は、気温が上がった割に、前進を阻むような状況はなく、歩き易い。

ほんと条件が良くて、有り難い限りである。

最後の取り付きへの下りも、適度に柔らかくなった雪を利用して、一気に下り、銀山平に14時30分着。


お土産用のふきのとうを摘まみ、薬師の湯で汗を流し、お蕎麦をいただいた後、帰宅。


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最高の条件で、春山を楽しませていただきました!


山行中にNASさん、うど子さんの会話に出た山、沢の数知れず。

地形図でみてたら、夜が明けましたw


雪山の妄想は止まりませんが、

4月になった事ですし、頭を切り換えて、沢の準備をはじめますかね♪

記:みのり
posted by みのり at 06:43| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする