遡行同人梁山泊ブログ『酔虎伝』へようこそ!!
  

2018年02月11日

会津 大戸沢岳 東尾根〜桑場小沢 山スキー

2018/2/10

メンバー: USAN、うど子


久々に山スキーに行ける機会を得たので、会津の大戸沢岳に行ってきました。
2009年の4月に一度行こうとしてあまりのヤブに辟易して戻り、駒ピストンに変更した経緯があります。

今回はリベンジ。上部の面ツル斜面が魅力的だと思っていたのです。


年寄りだし久々のスキーなので、東尾根から登り条件が許せば桑場小沢滑降、ダメなら往路を戻るという作戦としました。

大戸沢岳は最近人気があるようで、この時期というのにお隣の駒よりも当日は入山者が多いようでした。(10人以上居たかも。)
技術的にも体力的にも駒よりも大変だと思いました。
にわかBCスキーヤーだけだと危ないかも。
また、車を止める場所が少ないので注意が必要です。

今年は里雪型ばかりで福井など北陸は災害級のドカ雪に見舞われていますが、山の積雪は拍子抜けするほど少ないようです。

三連休ですが前日はドピーカン、当日は午後から雪の予報でしたが予想以上に気温が上がり日差しも強い。
雪質は期待出来ませんが、締まってクラストしているところもありかなり安定しているようです。

東尾根は中間部には広くて緩やかな雪原が広がってますが、下と上は30度以上の急斜面で標高差も約1200mあります。
急登が続く登高は暑くて暑くてシンドイものがありました。
終わってみれば夜まで天気は持ちました。

トレースもありましたが、ありがたく拝借しながらも適宜自分の登りやすいルートを開拓して登っていきます。
途中、忘れ物を取りに戻ったり仕事の電話が入ったり両足の腿が攣ったりしながらノンビリとマイペースで。

あ、カメラは家に忘れて来ました(^^;)
かろうじて携帯で写メを数枚撮ったのみで肝心な良いところの写真がありません。


大戸沢岳3.jpg
心癒される雪原もある。テントも雪洞もOK!


案の定雪は決して良くありませんでしたが、何度もキックターンを繰り返しヒーコラ言いながらなんとか上部面ツル斜面まで到達。(モナカ!)


大戸沢岳1.jpg


大戸沢岳2.jpg


滑り出しからしばらくは40度以上はあろうかという我々には足のすくむような急斜面(^^;)
なかなかスケールの大きな素晴らしい斜面です!
すげえぇぇ〜!どこでも全部が垂涎の斜面!
スキーの下手くそな我々でもオオッと声が出ます!


上部は重い深雪でした。
ルーファイしながら下手くそなりにブォンブォンと浮遊感を楽しみましたが、どこもかしこも雪崩の好適斜面でビビります。


警戒しながら気合い入れて滑りました。
滑りは標高差にして約1200ありますが、桑場小沢は下大戸沢の広い沢床に達するまでは本当に雪崩の巣ですので、天候の履歴や当日の雪の状態に十分な注意が要るでしょう。
こんな巣の中では休憩もオチオチ出来ません。
というか、上部面ツル斜面にしても雪崩には要警戒です。
余程条件が良くないとヤバそう。


最近は東尾根から北東尾根に回り、途中から中ノ沢の傾斜が緩んだあたりに出るルートが良く取られているようでしたが、なるほどこの方がもっと安全だと思いました。
中ノ沢、桑場小沢、三岩沢などの沢筋は登路にはしない方が身のためだと思います。
デカいのが来たら下部まで到達しそうです。
ネットなどでは尾根の呼称がちょっとまちまちだったりするので、ルートは自分で判断しないと混乱するかも。


桑場小沢のC1600くらいから下、枝沢が集まって沢幅の狭まる辺り(雪崩の巣の中心部!)では、この人生で最悪のモナカ雪に苦しみましたが、沢が広がってきた下部の緩斜面では、モナカは収まったものの、斜面の凹凸どころか地面なのか山肌の壁なのかすら分からずホワイトアウトのような目の回る感覚を味わい、何度か突っ込んではすっころび足を取られてなかなか起き上がれませんでした。
消耗するわ〜。


国道手前の下大戸沢の下部ではボーゲンすらままならぬ酷いずたずたガビガビガチガチのクラストに苦しみました。
下部に到達してからの方が時間が掛ってしまいました。
雪が良ければなんつうことなくあっという間に国道まで出られるはずです。

沢は下部では埋まらずに開いており、下手にぶっとばしたりすっころんで沢に落ちれば這い上がれずあの世に行くでしょう。(実際昨シーズンは穴に落ちる死亡事故があったようです。)

かろうじて狭いブリッジが渡れ渡渉は免れましたが、厳冬期でこれでは春が思いやられると思いました。
桑場小沢と下大戸沢出合い付近でもどこからかジャージャー水音が聞こえました。
雪の薄いところがありそうです。


屋根の雪や国道の雪も融けるほど気温が上がりましたが、夜からは雪で冬型に。
しばらくの間、雪崩には最大限の警戒が必要な状況と思われました。


何はともあれ無事に下山、ビールで乾杯!ん〜、たまらん!

下手くそなりに久々に快感と充実感を感じたスキーで楽しかった〜!

やめらんね〜🎵




posted by うど子 at 19:49| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月05日

毎年恒例 雲龍渓谷アイス

*ブログアップが遅れましたm(__)m

2018.02.03-04 雲龍渓谷アイス 1泊2日

メンバー:勇さん(CL)、ロバ君、みのり(記)

勇さん毎年恒例の雲龍瀑詣。今年も行きました!
今年は、私みのりがワガママ言いまして、例年1月最終週→2月1週目に変更。
今回のメンバー、ロバ君、みのりは雲龍渓谷お初。

この週、私の家族がインフルエンザに羅漢するという緊急事態が発生し、発症リスクを追っての決行でした。

■02/03(土):1日目

何時に起床したでしょうか。もう思い出せません。
約5時間のアプローチです。
幕営具に加え、クライミング用具一式...
ロバ君なんて、勇さんの焼きそば3玉を背負わされていますw

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重荷が堪えます💦
ヒーヒー、ハーハー、ゼーゼー。
やっとの思いで、雲龍瀑目の前絶好のテン場についたのは、15:30過ぎでした。

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2パーティが取り付いていますが、我々はさすがにアイスをする気力もなく、
テントを設営し、夕餉の支度をします。
ロバ君自慢の野菜で、チゲ鍋を囲み、今宵の宴も盛り上がります。
もちろん焼きそばもいただきます。

19時を過ぎた頃、私みのりを寒気が襲います。
念のため持参した体温計で熱を計ると、38.5度・・・ ヤバイ。マズイ。
熱には強い私ですが、インフルエンザは未経験。
翌朝、熱が下がっていることを祈りながら、就寝。

■02/04(日):2日目

朝起きると、私の熱は少し下がり、38.0度。
体の感じは悪くない。『アイス出来ます!』
一方、ロバ君。手が腫れ(原因不明)、触れても痛むほど。残念ながら、今回のアイスは断念することに(涙)

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大滝の手前10m程の壁を登ります。
モノポイントにアイゼンを換装した勇さんは軽快に登ってました

勇さん曰く、年々氷が少なくなっているとのこと。(過去はもっと氷の世界だったんだとか)
今年は冷え込んでいたはずなので染みだしが少なくなっているかも??

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数本ルートを変えて登り、11:00には撤収。

またまた長いアプローチを歩いて帰りました。

*帰宅中の車内にて、私の体温は39.5度を記録。眠くないのに意識が飛ぶ、飛ぶw
 翌日診察を受けると、紛うことなくインフルエンザAでした。
 その後、勇さん、ロバ君は発症せず、胸をなで下ろしたとさ。

記:みのり
posted by みのり at 08:29| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月15日

冬山入門  八ヶ岳  赤岳 (文三郎〜地蔵)

2018.1.13 Sat. - 2018.1.14 Sun


メンバー: CL勇さん、USAN、ウド子さん、信さん、みのり姐さん、ロバ君


(写真は後ほど追加予定。)



一日目 130時頃 道の駅到着。
テントが既に張ってある。開けてみると。勇さんと信さん、しゃぶしゃぶしてる〜。
みんなで飲み始める。終わったのは、3時?4時?
7時頃起き出して、準備を始めると、たくさんあったテントはほとんど消えている。
朝ご飯を食べて、10時頃?赤岳鉱泉に向けて出発。美濃戸口より林道を二時間、山道を一時間程度歩いて赤岳鉱泉に到着。


こんな感じの林道がずっと続く。

今回、ウド子さんは本当に具合が悪かったようで、「先に行ってて!後から行くから。」
でも、荷物を持たせてくれない。具合が悪いのに宴会用の豚キムチを一キロ担いで来るなんて。しかも、遅れて行くと言ってもほとんど遅れていないし、この人すごい

曇ってきた。

赤岳鉱泉手前。晴れ間が消えた。


赤岳鉱泉に来ると、雑誌で特集していたアイスキャンディー、こと、アイスクライミング人工壁が登場。それなりに人が来ていました。


初めて雪の中にテントを設営。平らに均して、枝に紐を巻き付けて雪の中に埋めて。
その後、ジョウゴ沢に行って雪訓。
トラバースの仕方、アイゼンを着けた状態での歩き方、ピッケルの持ち方など教えていただきました。


ジョウゴ沢
帰って、初めての雪の中のテント宴会。


凍った肉の塊を鍋に入れて蓋をして煮るが、なかなか沸かない。
その間、豚キムチ登場。おいしくいただきました。体調が悪かったのに、ウド子さん、ありがとうございました。
肉が解凍されて、ロバ君畑の野菜投入。2日目の夜もこうして鍋を囲む。

床に入ったのは22時過ぎ位?今日は早いな、と思った位の時刻。


翌朝14日は4時に起床。コーヒーをいれ、凍った鍋の残りを解凍し、うどんを投入。
準備をして、出たのが6時半位。とても晴れて暖かい(といっても稜線は-15℃位)、絶好の登山日和。


登りはじめ。でも、山の名前が分からない。地図の端っこに山頂の写真が載っていればいいのに。


ウド子さんは、体調が悪く、USANは腰痛、ということで、赤岳に登ったのは、勇さん、信さん、みのり姐さん、ロバ君の4人。

みんな黙々と登って行きます。でも、カメラを構えるとポーズを取ってくれるのが嬉しい。


勇さん、爽やかに見える~。なかなか決まってマス!

信さん、黙々と登っています。


富士山隠れちゃった。


なので、もう一枚。


信さんも決まってマス!いや〜、奇麗だな。


ロバ君も撮ってもらったので、一枚載せてみよう。


ああ、もう下っちゃうの?寒いけど下るのがもったいない。


途中、シリセード(もどき)など、やってみた。気持ちいい。

戻って来たのが、3時過ぎ。

その後、荷物を片して、美濃戸口へ。途中、野沢菜の漬物購入。

原村の温泉に入って帰りました。なかなか良いお湯で気に入りました。


雑感
寒い。きつい。怖い。疲れた。
初めて、冬の赤岳に登った感想は寒い!風が強くて怖い!の一言。とにかく、すごくきつかった。自然って、やっぱり怖くて、人間なんて、ちっぽけなものだ、と感じた。

下山のあと、「春山の人になれば?」との声に思わず、そうしようかな、と心が揺らいだ。でも、数日経つと、あれほどきつくて、行きたくないと思ったのに、また行きたくなるから不思議だ。 

今回の山行を通して、冬山の怖さ、厚い手袋をしたままで色んなことを出来るようにすること、すぐ、上着のポケットを開けられるようにしておくこと、手袋を飛ばされないように紐をつけ手首にかけておくおくこと、アイゼンの歯をひっかけないように歩くことなど、ちょっとした工夫が自分の命や体を守るためにはすごく大事であるということ、などを認識出来てよかった。技術本を読んで、山に行って、知識と経験を結び付けて、みんなのレベルに少しでも早く近づきたい。


最後に。

正月明けに、なまって重くなった体を走って鍛えよう購入したスマートウォッチを今回の山行に持参。その結果は、以下のとおり。

13

睡眠時間210

24,034歩(美濃戸登山口〜赤岳鉱泉、赤岳鉱泉〜ジョウゴ沢〜赤岳鉱泉)

14

睡眠時間430

32,329歩(赤岳鉱泉〜行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳〜地蔵の頭〜地蔵尾根〜行者小屋〜赤岳鉱泉〜美濃戸口)

やっぱり睡眠時間は短かった。14日の歩数が思ったほど多くなくて欲求不満。


記:驢 
posted by うど子 at 07:16| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月06日

下権現堂山(アクシオムスキー場跡)

2018/1/5

メンバー:USAN、うど子


昨シーズンは隊長が体調をこわし、山スキーシーズンを棒に振ってしまい板を履くことが出来なかった。
もともと超へたっぴぃな上に2年ぶりということもあり、お手軽なアクシオムスキー場跡で足慣らしをしてきた。

一体、1年に何回はるばる小出詣でをしているか自分でも勘定出来ないほどだが、新年もやはり小出に初詣ということになりました(^^;)

ここ数日で一気に積もったようなので雪崩を警戒したが大丈夫そう。
積雪量そのものは例年と大差ない?

出発前、ずっと放置していたシールのテールストッパーが左右とも劣化して壊れてしまった(^^;)
テーピングで応急処置。

道路わきに車を止めて出発。
すでに2台止まっており先行パーティーが居るようだ。
見上げると既にシュプールが2本刻まれていたが当日のものではないようだ。


朝までの雪も止み、風も無く絶好の日和だ。


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久々に板で歩く感触。
カタンカタンというビンディングの音も嬉しかった。


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いつもと変わらぬ登高風景が戻ってきた!


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あぁ、やっとこの日が来たんだね!
USAN復活ですね!
日常を取り戻した!


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当日のものとは思われないスキーのトレースを使わせていただくと、途中から新しいスノーシューのトレースもあった。
どうやら林道経由で下権現堂山から上権現堂山へ向かわれたようだ。

ところどころトレースを拝借するが、幸いさほど埋まらないためゲレンデ脇の適当なところを自由に新たにトレースを刻んでゆく。
新雪なのだがさすがに越後の雪は重く、板のトップが出ないと足がガンとして動かず、時々手で板の上の雪を掻いては進んだ。


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ゲレンデトップの急斜面に大きくジグを切る大胆なシューのトレースがあったが、滑るとジュワ〜デロデロ〜と雪崩そう。。

日当たりが良いので早いとこ滑らないと余計に雪が重くなりそ〜。
我々は久々の足慣らしという事もあり、またこの重い雪に恐れをなし?下権現堂山ピークは目指さず適当なところから滑ることにした。


ありゃ〜、板が走らないよ〜💦
2年間放置したうど子の板が走らないのは当然だが、ヤスリをかけワックスも掛けたというUSANの板も走らない。

重い!走らない!とブーたれながら、ブッシュを避け空いてるところを選んで滑っていく。
おぉ!久々の浮遊感。(ほ〜んの少し也。)
楽し〜!けど短すぎ。
へたっぴぃゆえに思うようなターンが描けないがそれでも下山はあっという間。

あまりにもあっけなく終わってしまいました〜!

しかしこれで足慣らしは出来ました。
今シーズンはアチコチ行きたいな〜!
posted by うど子 at 21:23| Comment(0) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月26日

〜平標、八海山霊泉小屋の巻〜

初冬の冬慣れ山行2本

雪の便りが届いたので、冬慣れ山行(?)行ってきました。


平標(平元新道)

2017/11/25-26
メンバー:うど子

冬の足慣らし、前回ここに来たのは一昨年の12月中旬だったか。
今回は11月の飛び石連休、寡雪だった一昨年の12月とほぼ同じくらいの積雪量。
今年は9年ぶりに11月にスキー場オープン出来たということなので、期待してきたんですが…💦
さほどの雪は無し。


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朝までの雪が上がり日が差してきたが、稜線はまだ荒れ気味だった。


今回は冬装備の点検と、冬のザックの重さに慣れること、寒さを体に知らせること、「スノーラン」という軽量スノーシューを試してみるのが目的。

本日は一番を引いたけど、飛び石連休ということもあり連休初日に付けてくれたと思われるトレースがあり、その上に一晩分の新雪が少し積もっている状況で何の苦も無く小屋に上がったがザックはやっぱり重かった。

小屋の冬季入口がこの山行の核心部であることはわかっていたけどやっぱりコワいわ(^^;)
命がけで小屋に入る。(大げさ。)

カモ鍋と一人カラオケで世は更ける。(この小屋は音響効果がすごい。)

翌日は絶好の山日和。


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モルゲンを愛でつつも7:00には下山の人となる。
下界で用事があるのだ〜(泣)


「スノーラン」はワカンと変わらないくらい沈むということが分かった(^^;)
(多少は違うのだろうが、実感としてはあんまり違いがワカラン。)

軽いのでワカン同様にキックステップが効くが、下りは踵がフリーでないのでワカンよりも歩き難い(スノーシューだからね。)
刃がちゃちいので、前にズビっとズレます。(踵が効かないのでワカンよりもズレます。)
さほどの浮力も期待出来ないのでこれならワカンの勝ちだわ。
アイゼンワカンも出来るしね。(でも浮力がなぁ。。万人の悩みでしょうか。)

お日様があがると、ガンガン雪が融けてきてた。

今シーズンはお隣の天丸木山から大源太山を経るルートも行ってみたいと思う。



八海山霊泉小屋

2017/12/2-3
メンバー: USAN、うど子

「俺もまだ冬トレ行ってない」という御大。
お?行く?
そんじゃあ高級シャブシャブ肉お願いします!ってことで計画。

本当はそろそろ板でも履きたいところだが、なんだか先週よりも雪が減ってるし。
先週と同じ天気で、一晩降ってた雪が上がって晴れてきた。
C200m以上は雪化粧しているようだ。

ロープウェイは営業してない。
蕎麦屋さんのところから大崎ルートを行く。
思ったよりも本当に雪が少なくて拍子抜け。

粘土質の泥やツルツルの丸い石の上にうっすらと雪が載っており、底の硬い冬靴で歩くのが恐ろしい。

「八海山」というビッグネームもあり、どんだけラッセルかと覚悟してきたが…(^^;)
このルートはハシゴ場などもあり、お助けなど準備して構えていたが…(^^;)


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2時間で小屋に着いてしもうた(^^;)


身軽になってお散歩に行く。
雪はせいぜいツボ足で脛程度。
本当に拍子抜けだ〜!

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ん?行動食まで卵焼き!


まあいい。
核心部に移ろう。


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下山して車中から振り返ると越後三山は白く立派に聳えてた。カッケ〜⛄
あの辺が小屋かな?と探すがそこは地味な樹林帯であった。
やっぱり苦労してまっ白いところまで行かないと満足は得られませんね!(^^;)

余談ですが、登山口のお蕎麦屋さん「宮野屋」さんの山菜盛り合わせはお勧めです!


今年ははたして本当に雪がいっぱい積もるんでしょうかねぇ。
なんか今のところいつもよりも少ない感じ。

posted by うど子 at 07:56| Comment(2) | ‐雪‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

ロープワーク事始め 日和田山

2017/11/5


メンバー: USAN、ヒロP、ロバくん、うど子



新人のロバくん(♀)に、岩や沢に行くためのロープワークの基礎を学んでもらおうという企画です。


日和田は風も無く良い天気で相変わらずの盛況ぶりでした。

なんと!我々は現地一番乗りという快挙をなしとげ、無事に一番易しい一般ルートをゲットしました(^^;)


以下、(ロバ君が)やったことを記します。



(一般ルート)


岩場での諸注意、ロープを捌いて素直に置く(トップ側(上)、ビレイヤー側の末端を出して)、8ノ字本結び、セルフビレイのとり方(支点の位置、設置、メインロープでのインクノット)、ガチャの装着方法、カラビナの使い方(すくいがけ、回転させる)、、ヌンチャクのかけ方(上下、向き)、コール、足の使い方、ロープの束ね方

「リードの登攀/ビレイ、ロアーダウンで中間支点回収」を見て登攀システムを学習。

トップロープで登攀

トップロープのビレイ、ロアーダウン(する/させる)実際にやりました。

数回繰り返し練習



ここまでやったところでヒロP登場!

ヒロPは膝故障中にもかかわらず駆けつけてくれました!

ロバ君の講師役も務めてくれました!ありがと〜!



混んできて空いてるところがなかったので下の講習用のちっこい岩に移動。

講習に使える程度にペツルやリングボルトがあり左右から回り込めるので便利。



立ち木にアンカーをつくる(スリングの巻き方、強度、ロープのタイオフの仕方など)

リードのビレイ。

トップの動きに合わせて(読んで)タイミングよくロープを出し入れするやり方。

システムを理解してトップの動きを読んで段取る。

ビレイヤーとしての仕事。

トップの動きを妨げず、張り過ぎず緩めすぎない適度なロープの張りを保つ。常に墜落に備える。

ビレイデヴァイスの使い方(制動他)、立ち位置、トップのクリップ時のロープ操作(手の操作だけでなく前後などに移動も合わせて素早くロープの張りを調整する)


トップにトラブルが合った場合のビレイヤーの脱出方法(ビレイデヴァイス仮固定→フリクションノットをメインロープに設置→支点に連結→荷重を移す→脱出)


リード&フォロー形式でフォロワーとして中間支点を回収しながら登る。(コール)

終了点についたらまずセルフビレイをとる(メインロープと他にもう一本、どこにビナを入れたら良いのか、とる位置)ビレイ解除。

懸垂(エイト環、半マスト、ルベルソ)

懸垂の仮固定、トラブル時の対処(プルージックを設置してトラブルを解決後そのまま懸垂)

ミッテル(中間者)として固定ロープ登攀(カラビナバッチマン等)



ふたたび男岩に移動。

やっと割込めた一般ルートの右側クラックとその右のスラブルートをトップロープ形式で数本。

最後岩のトップに回り込み、トップロープのセット方法を軽く学習、回収と懸垂セットを手伝ってもらい、高度感のある場所からの懸垂下降を体験。



一日みっちり最低限フォロワーとして岩場に連れてってもらうための学習をしました。

盛り沢山かもしれませんが、どれも必須の最低限のことばかり。

スムーズに出来るよう、これから繰り返し場数を踏んで、技術の定着/発展に努めて下さいね!



ロバ君は初めての岩場でロープに触りガチャを使ってのクライミング体験をしました。

最初はぎこちなかった動きも、最後には足の使い方やからだの動きもすっかり慣れてきてとても初めてとは思えないほどの動きを会得していました!エライ!

ジムに通うとものすごく登れる人になる要素大のパターンですね、うらやましい!


来週は会の岩トレだ!



これで来シーズンはもうお客さんじゃないyo🎵
posted by うど子 at 00:00| Comment(0) | ‐岩‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月16日

檜枝岐/実川硫黄沢

2017/10/14・15 会山行(草鞋納め)

メンバー:NAS, D-Arai, SL/ノブさん, CL/ガラ中


押忍 梁山泊3年目のガラ中です。
今回はCLを仰せつかり、さて引き出しのない小生としてはどうしたものかしらと思い悩む日々が続き、仕事もそっちのけであーでもないこーでもない。当初は日帰り山行計画でしたが、草鞋納めは「美味しく楽しく」をメインに考え、あえて一泊。昔のムックを引っ張り出し眺めていると、若かりし細山さんの遡行記事を発見し、ネット検索・地形図とにらめっこ。D-Araiさんに相談すると「ばっちりポン」のお墨付きをいただき、檜枝岐・実川硫黄沢に決定。ここならロバくんも行けるし、きっと美味しく楽しい山行になるでしょうと思いきや、予定していた仲間が急な仕事や入院、怪我等で参加できなくなり、オジサン4人で行ってきました。

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数日前から降雨多く、当日もどうも雨らしい。テン場予定地は1450mなので雨風びゅーびゅーは気が重い。
「まあとりあえず行ってみて現地判断しましょう」D-Araiさん宅に集合しロシナンテ2号でいざ檜枝岐へ。
恒例の前泊入山祝、酔眠。


8:45七入駐車場到着。多少増水気味だが遡行距離も短いので問題なしと判断し、9:00硫黄沢入渓。小雨降るなか小滝を越えてゆくとありました〜。プリンプリンの「ナメコ」にピカピカの「ムキタケ」。今夜はナメコおろしにキノコ鍋etc。

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一応真面目に沢登りもしました。いつの間にか雨も上がり、快適に滝を登りつつ「これが蛇滝?」「いや、こっちが蛇滝だろ」結局同定できませんでした。
本日の核心部は12m滝の高巻きとその先のゴルジュです。
高巻きはルンゼを直登し、左にトラバースしつつ一気に上がる。ゴルジュは最初膝上まで水に浸かるもののすぐ上に上がりへつり。ドボンしたらやだな〜と思っていましたが、丹波川本谷のうなぎの寝床のほうが遥かに難しい。

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13:00テン場予定地に到着。なんともお気楽日程。
組長はナメコの下処理。ノブさんとガラ中はタープ設営。D-Araiさんは薪集め。
ノブさんが切りそろえてくれた薪で楽しい焚き火。15:00には我慢できなくなり練習し始めてしまいました。
料理も充実。4人では食いきれないほどたんまりのキノコ鍋。ナメコおろしのうまいことといったら・・・こればかりは現地で食べた人にしかわかりません。絶品です。
気がつけば夜もふけ、綺麗な星空にかわり今夜も酔眠。

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昨晩綺麗な星空だったのに朝起きたら予報通り曇天。キノコ鍋にうどんをぶちこみ、贅沢な朝食。D-Araiさん特製柚子胡椒を入れ、美味しくいただきました。
撤収を終え、9:00遡行開始。時折の小雨。この先はダラダラ沢歩き。長池脇から林道に出たらすぐバスが来てくれました。沼山峠から七入駐車場までは沼田街道を下山。13:00七入駐車場到着。燧の湯入湯。

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硫黄沢はルンルンで遡行できるし、おそらく春は山菜&岩魚、秋はキノコと美味しく楽しい沢でした。ただ硫黄沢というだけあって下流は硫黄臭いし、上流は長池よりの水なので直飲みはしないほうがいいでしょう。飲水は持参したほうが無難です。

おしまい

posted by ガラさん at 11:24| Comment(0) | ‐沢‐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする